交流会の参加費を払わなくていい人とはどんな人?

みなさん、一度は参加したことがあると思われる「交流会」について書いてみます。
様々な業種の方がいらっしゃいますよね?
目的の多くは、「仕事を広げたい」です。

「自分は、参加費を払わなくていい」「なぜ払わなければならないのか」と思っている人もいるようです。
基本的に、全員が参加費を払うのが交流会です。

まれに、主催者が招待する、といったことがあります。
その会のメインイベントとして、お金を払ってステージで何かをしていただくとか。
その会のために、特別なことをしていただいて、金銭的お礼の代わりに招待させていただくというのもあり得ます。

招待された人は、「仕事を広げたい」ではなく、ステージで披露する、無料でお料理をいただく、ということが目的になります。
参加するのと、招待される、は大きな違いがあり、勘違いしている人もいます。

今まで私が経験してきたことを書きますね。

たくさんの業種がそれぞれのブースを持つイベントで、
一部の人が参加費を払っていなかった

主催で、受付を人に任せていたのですが、2名(同じブースの人)がお金を払っていなかったということが、会が終わってから判明します。受付は、「自分は、商品を無料で提供するために来たから、他の参加者のみなさんとは扱いが違う」と言われ、信じてしまったようです。

この人たちは、ハーブティーを売っている会社の人だったのですが、自分の休日に(日曜日でした)ハーブティーのブースで、試飲を無料で提供してあげてる、という思いで参加していました。

結果、26人参加の交流会で20袋、一袋2000円ぐらい?売れました。4万円になりますよ!

あとから写真を見ると、料理はしっかり食べています。
ハーブティーのカップは紙では美味しくないということで、華やかなガラスのカップを、参加人数分、私が家から持っていきました。

数日後、ハーブティーを購入した参加者からクレームが届きます。
購入したハーブの中に異物が入っていたとの訴えがありました。
急いでハーブティーの人に連絡したところ、一切謝ることもありませんでした。
そのときのブースの環境のことを言われてしまった時点で、この人たちとのお付き合いをやめました。

みなさんの商品のPRのために作ったこのイベント、良かれと思って企画したことが、こんな結末です。
もう7年ぐらい前のことかな・・・。

あなたはプロかもしれない。
でも他の人も、同じように自分の仕事のプロ!

別の交流会でも2度ほどありました。
「自分はプロなのになぜ参加費を払わなくてはいけないのか」
それは、参加者全員が自分の仕事のプロだからです。
あなたがその業界で有名であっても、他業界の人はあなたを知りません。

これは、芸能人でも、なんでも同じです。
ちゃんとした理由があり、主催者に、無料でいいので来てくださいと交渉されない限り、他の参加者と同じです。

無料招待された人の分の料理代は、他の参加者が払っている

招待の人の料金を主催者が払っていたら、一番大変な主催者は、ただのボランティアどころか、大きな赤字です。
まだ交流会主催の駆出しの頃、私は、この大きな赤字も経験しています。

この招待の人の分のお金は、参加者が均等に払うのが一般的な仕組みです。
例えば、一人4000円のお店だとしたら、一人あたり6000円集めさせていただきます。
また、ドタキャンされてもお店には4000円を払わなくてはなりません。
招待された人は、他の参加者が自分の分を支払っていることを考えられるといい会になりそうですよね。

交流会は「仕事を広める場」である前に、人と出会える楽しい場でなければいけません。
自分勝手な言動になっていないか、考えてみてくださいね。

おとなの部活&ビジラボでは、ガチっと守っていただいているので安心です。

 

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