どんな失敗も経験値に。失敗したらまず謝る!だって被害者は自分でなく相手なんだから。

昨日面談した勤続8年の営業さんは、大きな失敗をして落ち込んでいました。
なんと、保険料を間違えて
契約させてしまったそうです。

安く間違えるなら喜ばれるかもしれないけれど、どうやら高く間違えてしまったとか。月に500円。50円でなく500円。掛け捨ての500円。月に6000円も変わってしまう!←よけいに落ち込んじゃいますね。

まず、間違いに気づいた時点でお客様に連絡したことは、高く評価します。
失敗したら、すぐに謝ること。謝る前に間違いを認めること。

当り前のことでも、どうしても、言い訳を考えてしまう人が多いです。言い訳を考え悩んでしまうのです。

でも、考ええみて。
悩む=被害者は自分
にならない?

この場合、どう考えたって被害者はお客様ですよね。それなのに、無意識のうちに誰かのせいにしたくなってしまう。時間が経つほど、言い出しにくくなります。自分の間違いを認めたくないわけです。

失敗しない人間なんていません。
私も、もっともっと大変な失敗をしてきています。失敗だらけで、ここに書ききれないほど失敗してきています。契約数が増えれるほど、失敗も多くなって当然ですよね。優績者だから失敗もします。そもそも契約自体がなければ失敗のしようがありません。失敗したら、まずは謝っちゃいましょ。これは、同じ頭を下げるでも、媚びとは違いますから。

子供には、謝りなさい!って言ってません? 笑
大人になるほど謝らずに言い訳を探します。

逆に、私が失敗されたことで大変だったことを書きますね。もう何年も前のことです。

エージェントさんが、講演のお話を持ってきてくれました。その打合せのために早稲田まで行ったことを覚えています。
講演の仕事の8割が準備であり、私は、その準備を進めていました。講演会場が、柏 という、土地勘のないところで片道2時間かかるところだったので、下見もしていました。その後のエージェントとのやり取りで、その講演の話がなくなっていたことが分かりました。それもずいぶん前に。下見に行く前に。その会社用のコンテンツを作る前に。

なんでもっと早く言ってくれなかったの???になってしまいました。
どう伝えたらいいのか分からなくて、悩んでしまいました・・・・・。
そのとき、あれ?被害者はあなたなんだ・・・。って思ってしまいました。

講演がなくなった時点で連絡いただければ、そうでしたか。分かりました。またよろしく。
ですみますよね。
すぐに対応しないことで、どんどん、どんどん謝るタイミングを逃します。

失敗の言い訳を考えるのではなく、間違いを認め、すぐに謝ること。失敗を経験値にしてしまいましょう。

 

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