フリーランスって、保障が超必要だって知っていましたか?
昨日は、女友達と中目黒でデート。放射線治療のあとにパンケーキを食べに行きました。
中目黒って、けっこうカフェがあるんですね。
それもワンコ連れて行かれそうなテラス席のあるカフェも多い!
チェックチェック・・・・
ゆっくりお話したのは1年ぶりかな。
たまたまなのですが、同じ病気だったりすることも分かり、時間が足りないぐらいでした。
大病した私たちですが、「保険」に関することで感じることが違いました。
どちらかと言えば、彼女の病気のほうが重かったと思います。
- 3ヶ月入院したけど、保険の必要性はあまり感じなかった
- 3日しか入院しなかったけど、保険に加入していなければ大変なことになっていた
後者が私です。
どうして、このような違いが起こるのかを考えてみてください。もちろん、考え方の違いはあるでしょう。
まず、治療法により大きく変わってきます。抗がん剤治療は、ものによれば高額です。放射線治療も、あっけなく高額医療費に届いてしまいます。
そして、会社員か、フリーランスかの違いはとても大きなものです。
保険業界では当たり前のことでも、業界以外の人には分かりにくいところもありますので分かりやすく書きますね。
会社によりますが、しっかりとした福利厚生のあるところでは、傷病手当以外でも、お給料が保障されていたり、入院したら一日1万円、がんになったら一時金が支給される会社もあります。会社員の場合、有給休暇もありますよね。
フリーランスには、このようなものが全くありません。
また、遺族年金も大きく違います。万一のことがあった場合、会社員とフリーランスとでは、遺族に対する保障が変ってきます。フリーランスのほうが少なかったり、子供がいないフリーランスの妻は保障がありません。
このことを知らずにフリーランスになってしまうことも少なくないのです。
さらに、フリーランス=厚生年金から国民年金になる人が多いので、老齢年金も大きく変わってきます。
本来は、このようなことまでしっかり確認してから独立起業すべきですね。
フリーランスには、リスクがいっぱいです。そのため、会社員よりも保障が必要な人たちなのです。
保険営業は、そのことをふまえて提案する必要があります。
自分もフリーランスの保険相談は、とても難しかった記憶が蘇ります。法人化されていれば損金算入できる場合もあるのですが、フリーランスはそれもできない上に、月の収入が安定していないことも多いのです。リスクが高いことを本人が理解されていない場合も多く、提案に悩むこともありました。
全てが自己責任なのがフリーランスですよね。
フリーランスの人は、このことをしっかり自覚する必要があります。
そして保険営業は、振り返ってみてください。自分の売りたい商品だけを提案していませんか?このくらいなら払えるだろうという基準で設計していませんか?なんの保障もないフリーランス専用の保険を設計してみてください。かなり保険料は上がります。それでも相手に合っているものならば、堂々と提案しましょう。会社員の頃に加入している保険よりも高くなるのは当然である理由を伝えましょう。その上でどうするかは、これもまたフリーランスの自己責任です。
最後に、がんを経験した私たちが納得した共通のこと。
どんな人が、がんになるのか。
それは、『頑張りすぎてしまう人』
それなら悪くない理由だね。
頑張りすぎてしまうのは、仕事が好きだから。だから、今後も頑張ってしまうんだよね、きっと。それならそれで、いいのかもね、というのが、私たちの共通の思いでした。
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