“頭がいい人の読書術”  ~尾藤克之先生の新刊です~

アゴラ、オトナンサー等、書籍紹介記事を毎日のように投稿し続けている尾藤克之先生の新刊です。

一日に1冊以上、それを毎日紹介するということは、「読む、理解する、文章にする」を常にこなしているということです。
それも、本業が他にあってのことですよ。頭がいいとかいうより、頭の構造が違うって感じです。
1冊を10分で読み、30分で記事にする。

そんな尾藤さんの読書術が分かりやすく書いてあります。

つまらなかったら、途中で読むのをやめてもいい

ビジネス書は、キラーコンテンツ(著者にとって、もっとも伝えたいこと)を最初にもってくる傾向が強いと書かれています。
書く立場でその部分を読んでしまい、ゾッとしました。私、キラーコンテンツは、第4章ぐらいに書いています。確かに第一章が面白ければどんどん読み進めたくなりますよね。私の場合、5冊目のチャンスがあるか分かりませんが、覚えておきます。

はじめに、目次、おわりに、第一章で、だいたい本の内容は理解できるそうです。

送られてくる本や、知人の本の紹介でいっぱいいっぱいでしたが、やはり、どうしても頭に入ってこない本もあります。途中で読むのをやめていいなんて言われると、すごく楽になります。

本にマーカーや書き込みして、汚く読む

よく、付箋を使っていました。付箋だと剥がれてしまいます。自分にとって大切な人が書いた本は、汚してはいけないという思いがありました。マーカーも書き込みもどんどんしていいし、折り目をつけてもいいようです。

実はこの本は、今日、抗がん剤治療の点滴をしながら読んでいました。リクライニングチェアでゆったりとした気持ちで、あっけなく読み終わってしまいました。点滴で右手を固定していたので、残念ながら、マーカーを引くことも、書き込みをすることもできませんでしたが、折り目をつけることはできました。帰宅して、読み返しながらマーカーを引いたりしたのですが、驚くほど愛着が湧きますね。もっと大好きな本になりました。

3分の1リーディング

ページの上部分の3分の1しか読まないって、意味分かりますか?上部分の3分の1程度を読んで、そのまま左に読み進めるというものです。その実践編も載っていますので、ぜひ見てほしいです!10分で読んで理解する彼には、こんなワザがありました。これはびっくりです。

読書はアウトプットできてはじめて、完結する

アウトプットしないと印象に残らないというのは分かります。文章でアウトプットすることで、その本を忘れません。

私が、読んだ本を初めてアウトプットしたのは、つい3年ぐらい前だったと思います。それも尾藤先生の本でした。尾藤先生の文章が好きで、ほとんど読んでいます。それでも文章の先生の本を、文章でアウトプットすることは、私にとってはハードルが高く、かなり緊張しました。タグ付けなんてとんでもありませんでした。それでも喜んでいただけたことをきっかけに、良かったと思う本を投稿するようになりました。

これからも、読書の時間を自然につくり、自分の感じたままを自分の言葉でアウトプットしていきます。

尾藤先生、もう何冊目???新刊の出版、おめでとうございます。これからも勉強させてください。

 

 

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