売れていない人ほど、見込み客でない人のところに行き、契約の即決を求めている

「どうして、またあの人のところに行くんだろう」と感じることがありました。見込みがないから行っちゃうんだよね。でもその相手はどんどん離れて行きます。

 

売れていない人の傾向です。見込み客でない人のところに行ってしまう。それも、先日断られた人のところに行ってしまう。他に行くところがないから。

もっと最悪のパターンは、その人にさらに提案してしまうことです。ここを減らせば安くなる、というように、月の支払い保険料を下げれば加入してもらえるかもしれないと勘違いしています。

見込みのない、売れていない人たちに、今やるべきことを書いてみます。

 

断られた理由を考え、書き出してみよう

この作業をすることで、今後、その人にどうやって接するべきなのかが見えてきます。今は必要性を感じていないから断ったのか、面倒くさそうに見えたのか、忙しくて保険を考える余裕がなかったのか。

基本的に、断りを受けた人は、1年後の見込みとして(長期見込み)定期訪問をしていきます。月に1度顔を出すのが理想ですが、その際には設計書を広げるのではなく、情報提供と、今の相手の状況を知る、ということに徹底してください。

 

見込みの度合いを3つに分けて、今の見込みの人を当てはめてみる

見込み客には、種類があります。

①即決の見込み

②中期の見込み(決まるとしても半年後?)

③長期の見込み(決まるとしても1年はかかりそう?)

売れていない人は、③の長期の見込みの人に、即決を求めている傾向がありますすごくムリがあり、嫌われる可能性が大きいです。そんなことをするから保険屋さんは嫌われるのです。

長期の見込みこそが、私の講座でいう『1年後の見込み』というものです。

また、この3つの見込みがあるのは当然のことです。保険に対するニーズや考え方は、人それぞれですので。
③の長期の見込みが多いことは、悪いことではありません。むしろ良いことです。長期見込みを、少しずつ即決の見込みに育てていくことが重要なのです。

 

長期の見込みを増やしていく

次はこれですね。長期の見込みを増やすことで、長期の見込みの数が多ければ多いほど、即決の見込みの人が出てきます。知り合った人全員が長期見込みのはずもありませんよね?

繰返しになりますが、断られた人は長期見込みとして、相手に合った接し方を考えてみましょう。

“長期の見込みを増やしていく” 以外は、新型コロナウイルスで騒がれている今でもできますよね。いや、今しかできないことかもしれません。動くということは、足を使うことばかりではありません。整理も立派な行動です。

 

 

☆保険営業さん向けの1up講座はこちらからお申込みください。
~なぜ、未経験だった私が、個人保険だけで前年からの継続コミッションを含めずに年間2000万円超えの売上を上げられたのか知りたくありませんか?~
講座2時間+グループコンサル付き バックエンドなし。その日完結です。12,000円

☆保険営業さん向けのメルマガを月曜日と木曜日にお届けしています。
HPトップページのメルマガ登録からお申込みください。

☆Skype相談
ご希望日時を何日か連絡ください

お申込みは下記のお問合せからお願いします。

お問い合わせはこちらから