紹介をいただくための心得
みなさんは、どのような人に保険の紹介を出したいですか？保険業でない人に聞いてます。おそらく、自分の大切な人は、信頼できる人、そして実績のある営業に保険をお願いしたいと思うことでしょう。
YouTubeを更新しましたので、今日は、動画の内容について詳しく書いていきます。保険営業が紹介をいただくにはどうしたらいいのか。それは、保険業でない人が、どんな人に紹介を出したいかを考えることで見えてきます。
人は、大事な人を紹介しようと思う
保険業でない人が、保険に入る人を紹介したいと思う場合、大切な人を紹介しようと思うもの。この部分を保険業の人は忘れてはいけません。紹介者にとって、大切な人をお預かりするということ。紹介者にとって大切な人の時間をいただくということ。決して無責任なことはできないはずです。
信頼と実績
人は、信頼と実績のある人に紹介を出したいものです。大切な人を信頼と実績のある人にお任せしたいということです。信頼できる人って、どんな人でしょう。その保険営業の生き方、考え方、仕事への取り組み方、趣味などなど、その人の持っている何かに共感できる人です。
実績も大事ですよね。契約の取れていないような人に紹介は出しにくいものです。そう考えると、保険業の新人さんはなかなか紹介がいただけません。気にしないことが一番！淡々と、コツコツと実績を積んでいきましょう。
また、動画では話していませんが、信頼と実績で気づくことはありませんか？すでにお客様である人が紹介を出します。人は、信頼と実績のある人から保険に加入したいと思うからです。
絶対にやってはいけないこと
「紹介をください」「紹介をください」と連呼することで、紹介が生まれることはありません。この、「紹介をください」「紹介をください」を繰り返すことがあまりに不自然で、自分の加入も断ったという人もいます。
下記は実際にあった話です。
真剣に保険の説明に耳を傾け、内容に対して質問した矢先に「どなたか友達を紹介してください」とか言われてカチンときた。「少し考えたい」と言ったら、また「どなたか友達を紹介してください」とか、「もし保険に入らないようなら、誰か他の人を紹介してください」とか言われて、自分の保険なんてどうでもいいんだなって、思ってしまった。
これは最悪な事例ですね。
まずは、満足していただかないと。商品と保険営業にです。紹介は、その先にあります。
決定権は妻にある場合がけっこう多い
妻からの相談なのに、ご主人と面談したいとか、男同士で話を、とか、実際に収入を得ているご主人をターゲットにしている保険の人を多くみかけます。実際に保険料を払うのはご主人でも、その大黒柱が倒れたら、大変な思いをするのは妻です。
はっきり言います。妻を邪険に扱うのはやめましょう。そんなつもりはないですか？言い方は悪いですが、心のどこかで妻を馬鹿にしている人も見受けられます。今は、稼ぐ妻も多いです。妻自身の保険だって必要であるということです。女性の方がネットワークを持っていたりするので、紹介が広まることも多くあります。
まとめます
紹介は、信頼と実績を持っている人がもらえます。だから、信頼と実績のある人から加入した、すでに契約者から紹介が出やすいということにもなります。紹介クレクレと連呼することで紹介は生まれません。妻を味方につけましょう。
上記は保険営業さん向けに書きましたが、きっと、どの業種でも同じですよね。
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