話を聴きすぎてしまうことでの注意点!
保険営業にとって、相手の話をよく聴くということは、とても大事なことです。
でも、聴きすぎることでの問題点もあります。
なぜ、話をよく聴くことが必要なの?
正直、相手の話をほとんど聴いていない人が多いという事実があります。みなさんは聴いていますか?それよりも提案したくてウズウズしているのではないでしょうか。
半面、相手の話を聴きすぎて、今日は提案さえもできなかった!という人もたまにいます。
なぜ、話をよく聴くことが必要なの?
それは、相手の心を開くためです。心を開いていただけないと、生活環境や、体況上のことを教えていただけません。そうなると、本来設計もできないはずです。
聴いているフリして、「話長いな~、早く提案させてくれないかな~」と思っていることは、きっと相手に伝わっています。
注意点は、聴きすぎないこと!
なんだか矛盾していますよね。
話をよく聴く理由は、相手の心を開くためです。それでも聴きすぎてしまうと、相手の心の余計な引き出しも開けてしまうことがあります。そこが注意点です。
生活環境や、体況上以外のこと、例えば恋愛のこととか、自分の悪い癖とか。その悩みにより、人間関係がつくれる範囲ならOKなのですが、そうでない場合もあるので注意してください。
聴きすぎた結果、相手をストーカー化させてしまうこともあります。
- この人は、何でも話を聴いてくれる
- この人は、自分を分かってくれる
- この人は、自分の言うことを何でも聴いてくれる
このような人をお客様にしてしまうと。
この人は、自分の思い通りになる
となってしまい、永遠に支配下に置かれることになります。
下澤の失敗事例
相手の奥様が、自分と子供二人を置いて、若い男と家を出た。その後の、子供との生活に私が涙を流してしまったことをきっかけに、ストーカー化させてしまった
涙はダメですね
話の延長で、相手の家庭の話になり、「自分はDVをしてしまう」一度、妻を殴ってしまうと、殴っていいものと思えてしまう、という発言になり、混乱・・・・。
この人は私に心を開きすぎ、私は余計な引き出しを開けてしまったようです。結果、自分のDVを正当化させています。帰り道、自転車をこぎながら頭がガンガン痛くなり、帰社できなくなりました。
相手の話を聴く、それでも聴きすぎない
心を開いていただけないと、何も始まりません。それでも聴きすぎることでの危険を分かっていただけたでしょうか。
みなさんに心がけていただきたいのは、相手の話はよく聴きましょう。それでも一線を置くことを意識してください。必要以上に入り込まないことが大事です。面談時間を1時間と決め、忙しい人になることが一番の方法です。
支配下に置かれやすい人は、話を聴きすぎていませんか?
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