保険は、将来給付を出すためにお預かりするもの

今年の7月に生命保険協会では、新たな取り組みをスタートさせました。
認知症の人などがどのような保険に加入しているのか、家族には分からないといったことを防ぐためのものです。

利用できるのは、対象者の法定相続人であることなど、規定はあります。
加入している保険会社までが分かり、その後は法定相続人である家族が自分でその保険会社に電話をし、内容を教えてもらうという流れです。3000円かかります。

この記事を読んだときに感じたことを書きますね。

保険の仕事の本来の意味は、ノルマ達成のものでも、上司い言われたからでもなく、加入した人に将来給付を出すための仕事なんです。

保険は、将来給付を出すためにお預かりするんです。

そのことを頭に置きながら仕事をすることで、結果(契約)が生まれます。

契約の際には、ファイルに書類を入れる(証券が届いた頃にまた伺って、ファイルに入れてあげるのもナイス!)ことが大事です。

さらに、ご家族の保険の書類も一緒に入れるといいですよね。また、年に一度の契約確認の際には、ぜひファイルを確認してあげてください。これ、立派なアフターフォロー。

一番怖いのは、孤児契約で引継ぎもない場合、契約内容の確認が会社からの郵便物だけになってしまった人。そんな人に万一のことが起こってしまえばどうなるのか・・・・。もらえるはずのお金が支払われていないということもあり得ます。

保険会社はお客様からの申し出がないと、保険金が出せません。なぜなら、万一のことが起こっていることを保険会社は知らないからです。

昔よくあったのが、「妻は保険が嫌いなんだけど、やはり心配だから保険に入るよ」というパターン。当時はラッキーなんて思ってしまいました。でもこれはダメですよね。

この人が死んでしまっても、受取人である妻は保険に加入していることを知らないということになります。だから保険会社に連絡できません。

保険は、将来その人に、給付金を出すためのもの。

ということを頭に置いて仕事をしましょう。

きっと結果がでるはず。

綺麗ごと?いや、当たり前のことです。

 

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