私が、トータル10人も採用できたワケ
今日の記事を楽しみにしてくれている人もいるようす。
プレッシャーでありながらも嬉しいことです。
私が10人も採用できたワケを分析してみました。
保険の仕事は、保険を売ることだと思っていなかった
綺麗ごとではなく、ずっとそう思っていたし、今でも変わりません。
保険の仕事は、「正しいことを大切な人に教えてあげること」と思っていたので、主な仕事内容は、コツコツ『発信』でした。
ついでの5分計画を使って、発信を続け、1年後の見込み(遠い見込み)をつくる作業をしてきました。
教えてあげることで、感謝される立ち位置になり、数字にも繋がり、このような仕事ならやってみたいという人が出てきました。
私が採用した人は、営業をしていない、情報発信ばかりしている私の仕事を見ていたということになります。
人は、それぞれで、好きなタイプも趣味も違う。
だから保険会社は、いろいろな人が必要!と理解していた。
採用が必要な本来の意味を理解していたので、まずは採用イベントに連れてきて、そこから引っ張ろうと考えたことはありませんでしした。
犬が好きな人は、犬アレルギーの営業よりも、犬好きで、定期的にオフ会をしている営業の話を聴く方が楽しいのです。
「話すことが苦手」というよくある断りに対しても、「人は、話が上手い人ではなく、逆に人見知りぐらいの人から保険に入りたいと思うもの」ということを、はっきりアドバイスすることができました。
私の採用した人は、みなさん人見知りで、話すことの苦手な人でした。
自分と似ている人が共感してくれます。
人は、それぞれだから、その分、いろいろな人が必要ということです。
採用した人からの言葉から見る自分分析
私が採用した、多くの人が言っていた共通の言葉があります。
「下澤さんにもできているのなら私にもできるかしら」
嬉しいようなそうでないような 笑
でもこれは、「決して特別ではない、手の届く存在という」私の特徴、すなわち『個』に共感してくれています。
私のこの部分に共感してくれた人が、お客様になり、一緒に働いてみようと思ってくれました。
保険会社側は、採用した人の『個』を引っ張り出してあげることが必要ですよね?
見た目、楽しそうに見られる
いつも仕事の愚痴ばかりの人が、「ねぇ、一緒に働きません?」と言ってきてもピンときませんよね?
なぜか、私は、いつも楽しそうに見られます。
もちそん、悲しいときも、焦っていたときもあったはずなのですが、「いつも楽しそうだよね、いつも笑っているよね」と言われてきました。
楽しそうだから、人は、私と一緒に働こうと思います。
やはり、楽しそうなところに人は集まるのかもしれません。
保険加入の際にも、共感できる相手(保険営業)は必要ですが、共感できる相手(保険営業)と一緒に働いてみたい、そう感じることも分析できます。
要するに、私は、保険の仕事を楽しんでいました。
保険の仕事を楽しめていない人が、採用のノルマがあるから月末までにあと何人。
とりあえず入社させれば、あとはどうでもいい。
そんな考えで採用ができるわけないのです。
イメージだけを悪くしています。
保険会社の営業、上司が、本質を分かっていないことも、採用が上手くいかない要因になっていると言えます。
入社したい業種№1は保険会社!となる世の中になるといいですね。
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