保険の人にとって当たり前のことは、一般の人にとって知らないこと

今、保険の問合せがかなり出てきています。
保険業界の人にとっての当たり前が、一般の人に届いていない?ということを感じました。

入院してポリープを切除したとき、加入している保険からは、給付されなかった

保険は入っているから大丈夫。
そう思っている人も多くいます。

この人は、「養老保険」と呼ばれるものに加入していました。
「養老保険」とは、満期時と、死亡時にもらえるお金が同じ額の保険のことです。
逆に言えば、満期時、死亡時、そして解約時にしか、お金がもらえない保険です。

入院しても、手術をしても、特約で医療特約が付いていない限り、お金はおりないのです。

死亡保険は死亡したとき、医療保険は入院したとき、がん保険はがんになったときにおりる保険です。
「養老保険」は、死亡時と、満期時なので、死亡保険と生存保険の中間的なイメージ。
入院しても給付される保険ではありません。

ポリープ切除も保障の対象

今の医療保険であれば、ポリープ内視鏡切除も、それも日帰り入院でも給付の対象となります。
ポリープの数や部位にもよりますが、切除の手術後すぐに新しい保険に加入できることもあります。

いい保険と呼ばれるバブルの時代に加入した終身保険の落とし穴

お宝保険とも呼ばれている終身保険に加入されている人。
払った額よりも多い額が貯金されている保険です。
解約するのはもったいない保険なので、可能であるかぎり継続をおススメします。

ただ、知っておいていただきたいのは、
貯まったお金を受け取るには、保険を解約します。
解約すれば、当然ですが保障はなくなります。

また、大きな盲点もあります。
上記の養老保険と同様、この保険からは、病気になってもお金がおりません。
医療特約が付いていたにせよ、当時のものだと、5日以上の入院でやっと出るもの。
今の医療には、全く合っていません。

いい保険、お宝保険に入っているから大丈夫!
その大丈夫!は、入院しても、がんになっても大丈夫!と考えている人が多いようです。

保険の人にとって当たり前のことは、一般の人にとって知らないこと

例に上げたことは、保険の人であれば、新人でも誰でも分かっていること。
でも、保険業界以外の人は、知らない人ばかりです。

気づかせてあげること、教えてあげることが、保険の人の仕事でもあります。

保険に入っていたって、お金がおりなかった!
このようなすれ違いが起こりやすいのも分かりますね。

保険の人は、教えてあげる。
保険以外の人は、聴く耳を持つ。

もう少し寄り添える関係が理想と言えるでしょう。
お互いのためになります。

どんぐりは、家に来て、すぐにネットで保険に入りました。
でも、保険の効力発生前、免責期間に何度も通院し、10万円以上獣医さんにお支払いしています。
保険が効くようになってからは、一度も使っていません(+o+)

こんなもんですね。

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