「誰か保険に入ってくれる友達いないの？」と会社に言われてしまったら
この保険営業イヤだ！と思う瞬間のひとつに、「保険会社に入社した友達から突然連絡があり、会ったら保険を勧誘された」というものがあります。
保険営業とは、『正しい情報を大切な人に教えてあげる仕事』でしたよね？
それなのに、会った友達からは、
- アイツ、保険の仕事始めたんだって！電話あったよ。
- 情報交換というから会ったけど、いきなり保険を勧誘された。もう絶交だ。
- 保険に入らなくてもいいから誰か紹介しろって言われたよ。
- 突然、なんで上から目線？
こんなふうに思われてしまいます。
すごく当たり前のことなのですが、逆の立場になって考えてもイヤですよね。
こんなことが続くと、おそらく『正しい情報を大切な人に教えてあげる仕事』なのに、罪悪感を持ちながら友達へ連絡するようになります。
もう落ち込んで退職に追いやられる前に、気持ちを切り替えてやってほしいことがあります。
営業って、やはりコツコツ作業なんです。
友達は、1年後の遠い見込みとして、最低でも月に一度は情報発信していってください。こんなお得情報があるよ、でもいいし、自分のお客様で、こんな給付の事例があったよ、でもなんでもいいです。定型文でもいいけど、その人に向けてメッセージしてください。けっこうなコツコツ作業になります。
そして、友達にこそ、ついでの5分計画を利用していくのです。
（ついでの5分計画とは、その日のアポイントが終わったあとにアポなしで寄るところを1件、必ず決めてから出かける、名刺の裏に、お元気ですかと一言だけ書き、ポストに入れてくる、というものでしたね）
そんな悠長なこと言ってられない？
会社には、「誰か入ってくれる友達いないの？」と言われている？
こんなことで、才能ある新人を潰してほしくないな～←心の声
悠長なこと言ってられないとか、遠回りなことやってられないとか、綺麗ごとじゃないとか、よく言われるのですが、私のやり方が一番近道です。なせなら、自分で経験してきているから。私、このやり方で莫大な数の契約を生み出しています。
やるだけのことはやってみてくださいね。
友達が、保険を必要としているときに、自分を思い出してもらえないときは、もっと辛いです。
そして、友達が病気になってしまったときに、お金がなくて苦しんでいるのを見るのは更に辛いです。
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