放射線治療を受けるとき、あなたの保険からはいくらおりる?

冷たい雨の一日でしたね。
今日は、病院の日でした。
今週末から始まる放射線治療に向けての
検査と準備です。

 

病院までは、バスを2台乗り継いで行くのですが、ちょうどバスが行ってしまったこともあり、駅まで歩くことにしました。健康なときでも武蔵新城駅まで25分かかるところ、今の体力だと30分かかりました。でも少し前までは、歩いてみよう!という気力さえ起らなかったので、順調に回復していると思います。

溝の口まで電車で行き、病院行きのバスに乗ったところ大渋滞。雨の日は、病院まで車で行こうという人が増えるのですかね。病院の駐車場による渋滞なので、歩ける人は歩いた方が早いという運転手からのアナウンスがあり、結局、バス停2つ分歩きました。

これから連続25日の通院が、不安になってきます。

今日は、放射線治療前の準備として、どこに放射線をあてるのかを細かくチェックする作業がありました。放射範囲をマジックで書かれます。人それぞれの設計図のようなもの。前回の説明にあった作業です。

毎週金曜日に翌週の予約を入れるという仕組みになっていて、1時間ごとに定員が6人の枠のようです。驚いたのは、どの枠もほとんど埋まっていて、2つの枠しか選べませんでした。本当にこんなに「がん」の人がいるんですかね???空いていた枠は、13時~14時、14時~15時。
いずれにせよ治療の前後に仕事が入れにくい時間帯です。

治療費に関して書きますね。

部位や範囲によって変わるようです。平均すると、1割負担の人で15万円、3割負担の人で45万円ぐらいのようです。
実際にはどうだったか、今週末には分かるので、そのときに改めて書きますね。
高額医療費があるにせよ、25日となると、月をまたがることも多いと思います。その月ごとのお金になってしまいます。

さっそく自分の保険の証券を見てみると、がん保険でなく医療保険の放射線治療の特約から、2ヶ月に一度を限度に10万円。通院特約から25日分で125,000円がもらえそうです。足りるといいのですが。

新しい治療法がどんどん生まれるのは嬉しいけれど、抗がん剤治療も含めて、100万円という一時金は、あっという間に使いきってしまいますね。

予約がとれないほど、がんの人がいっぱいです。
何とも言えない微妙な気持ち。

 

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