保護動物だってかわいい♡ どんぐりの例
みなさんは、人間に捨てられた犬猫の殺処分数をご存知ですか?29年は43216頭。ペットショップで犬猫を買わないことが、殺処分を防ぐ第一歩になります。
やっと見つけました。この写真、どんぐりが家にやって来た時の写真です。あれ?ベロが出ていない!痩せている!(ガリガリ)でも間違いなくどんぐりなんです。
人間の環境の変化で簡単に捨てられる
殺処分になってしまう原因は様々ですが、例えば、ペットショップで「かわいい~」と思ってしまうことありますよね?運命の出会いと思い買います。最初はかわいがるのに、子供ができたら犬どころじゃなくなり保健所に連れ込むとか。離婚したからもう飼えないとか。引越し先はペット不可のマンションだからとか。許せる言い訳ではありません。最期まで責任を持つというのは当然のことです。
悪徳ブリーダーというものが存在する
繁殖を仕事としているブリーダーと呼ばれる人の中でも悪質と言われる人たち。儲けのためにどんどん産ませます。そのお母さん犬や、お父さん犬たちは、一度もお散歩の経験がなく狭いゲージの中で一生を終えたり、病気になっても病院へ連れて行ってもらえません。年をとって、もう必要ないからとボロボロになった状態で捨てられます。生まれた子たちは、ペットショップで売られますが、全員が売れるわけではなく、売れ残った子たちが繁殖犬へと進むことが多いようです。一生ゲージの中だなんて、信じられます?
悪徳ブリーダーを利用する悪徳ブリーダー
悪徳ブリーダーが飼育崩壊し、ゲージの中の子たちを置いたままいなくなります。そこにすっぽり入りこむブリーダーがいるようです。残された子たちを救うのではなく、そのまま産ませ続けるのです。
実は、うちのどんぐりは、このパターンだったようです。
多頭飼いの飼育崩壊
こちらはたまにテレビでも見ますよね。志村動物園でも見たことあります。避妊が可哀想とか、避妊するお金がない、ということで増え続けてどうにもならなくなることです。40匹以上になるなんて考えられません。
当然ですが、犬を飼うにはお金がかかります。ごはん代だけではありません。病院代も人よりかかります。保険だって加入する場合が多いです。そんなの最初から分かっていたはずです。
保護動物だってかわいい どんぐりの例
どんぐりは、最初の悪徳ブリーダーが撤退し、そのときに置いていかれます。次の悪徳ブリーダーが入り込むときに、保護団体が助けてくれたようです。そうでなければ今頃どんぐりは、繁殖犬になっていたことでしょう。どんぐりには、アゴがありません。だからベロが出ちゃってます。恐らく歯の噛み合わせもよくありません。見た目の問題でペットショップにはいかれなかったと思われます。でも、体の弱かったどんぐりは、繁殖犬になっていたら生きられなかったでしょう。ゾッとします。
ご縁があり、軽井沢の保護団体から、まだ見たことのないこの子を引き取ろうと思いました。写真を送ってもらったものの、ピンとこなかったというのが当時の正直な思いです。一週間のトライアルをすることにしたのは、たんぽぽとの相性がたった一つの気がかりだったから。相性が悪くてお互いが不幸になることだけは避けたかったのです。
この子を見たたんぽぽはというと・・・・・。
同じ日のたんぽぽ。この顔を見て安心しました。当時のブログを見ると、トライアルの前にゲージや首輪も買っていましたね 笑
あれ?やはりベロがないですね。どういうことだろう。どこか寂し気に見えます。そうそう、700グラムしかないと聞いていたのですが、そんなに小さい首輪が売っていなくて猫ちゃん用のを買ったことを思い出しました。
こちら、今のどんぐり。よく笑う子になりました。そして、700グラムだった体重は、3㎏まで増えてしまい、現在ダイエット中です。
しょっちゅう、この寝顔で笑わせてくれます。
宣材写真です。
基本、姉弟はくっついてます。
何かの相談もしています。
トライアルが終わり、保護犬だったどんぐりを引き取って最初の一週間目で大変なことが起こりました。低血糖です。
もう死んでしまうのではないかと、病院で泣いてしまいました。吐いてしまうのでリビングで一緒に寝ました。そのときに初めて目が合いました。人と一緒に寝ること、人の体温を感じることは、この子にとっては初めてだったんですよね。私も、どんぐりの体温をしっかり感じていました。
ちなみにその一週間で、病院代10万円がかかりました。うちに来てすぐに保険に入りましたが、まさに免責期間でした(´;ω;`)
ふとした時に、えっ、この子どんな目に遭ってたんだろう。そう感じてしまうことがあります。ちょっと大きな音を出したときに変な怯え方をしたことがありました。保護動物は、このように最初は大変です。でも、その分かわいいです。人の子供だって、手のかかる子ほどかわいいって言うでしょ。
どんぐりだけでなく、たくさんの子が、人の愛を必要としています。まずはこの現状を知り、ペットショップに行く前に保護動物ちゃんのことを思い出してほしいです。それが、不幸な子を救うことになります。
また、飼えなくても、少しずつの寄付で助かる命があります。さらに、仮ママさんというのをご存知ですか?里親が見つかるまでのママのことです。SNSなどで発信したりして里親さんを探します。私にもできそうなのですが、たぶん、自分の子にしてしまいそうです。私が多頭崩壊するわけにもいきません。
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