売れない人に足りないのは自発性　～改善策はインプットとアウトプット～

保険営業には、売れる人と売れない人がいます。このblogを見てくれている人には、売れない人も多いと思いますので、今日は、売れない人の特性と、改善策を考えてみましょう。

売れない原因はたくさんあります。その中の一つに“自発性が足りない！”というのがあります。
自発性が足りない人とは、具体的にどんな人なのでしょうか。

あの人は元々才能のある人、自分とは違う人と思い込んでいる

できる人は、必ず努力しています。あなたよりも努力しています。第一印象がいいだけで保険が売れるはずありません（かわいいだけで売れた時代もあったかもしれませんが、そんなのもう古い！）だって、自分が保険に加入する側だとしたら、かわいい、かっこいいだけで保険に加入しますか？

保険業界以外の営業で（証券とか不動産とか）大活躍だった人ほど、保険契約が取れず、プライドがズタズタになって辞めていきます。反面、え？この子が？ってほど地味な人が保険の仕事で優績者だったりしませんか？

何を努力していいのか分からない人は、優績者に聴いてみましょう。デキる人は忙しいけど、時間のつくり方も上手です。きっと相談に乗ってくれます。絶対にやってはいけないのは、デキない人に相談に乗ってもらうこと。気持ちも成績もどんどん落ちていきます。目標としている人、憧れている先輩に聴いてみてください。

この仕事は、個人事業主と同じです。待っていても誰も教えてくれません。

家でお客様に電話をかけまくっているかもしれません。靴が一週間でダメになるほど歩き回っているかもしれません。
きっとヒントを得ることができます。

売り子さん特有の御用聞きをしている

自発性がない人特有の営業のやり方です。自分に自信がないのです。相手のことを知ろうとしていません。「でも私、ちゃんと相手の話を聴いています」というあなた。話を聴くのは大事です。ただ、「こんな保険がほしいんです」という人も、保険のことを分かっていない場合がほとんどです。「こんな保険があなたには必要です！」と、あなたが教えてあげるというやり方に変えてみましょう。

きっと、達成感が自信に繋がります。

解決策は、インプットとアウトプット

自発性とは、積極的に動くこと。でも保険契約のために動かなくていいです。保険契約のために動ける人は、きっと悩んでいないからです。ぜひ、勉強をしてください。デキる人に聴くのも勉強の一つですね。保険以外の勉強でかまいません。一般の人よりも少しだけ詳しくなればいいのです。

何でもいいのですが・・・・。
思いつきで言うなら。
今、保険も、クレジットカードでの引き落としができますよね？クレジットカードのサービスのことを調べるなんてどうでしょう。私は、保険料の引き落としは、もう何年もエポスカードです。３つだけ、ポイント2倍になるんです。その一つが自分の保険の引き落としでした。「がん」になることで、保険料は免除になったので、今は、愛犬の保険の引き落としを2倍に指定しなおしてます。

エポス以外のカードでも、カードごとに特徴があります。

こんなことを教えてあげたら、喜ぶ人は多いと思います。
教えてあげることが、アウトプットになりますよね。