見込み客を分けることと、優劣つけることは大きく違うからね
見込み客を分けることは大事なのですが、それは、優劣をつけろ!ということではありません。残念ながら、できない人ほど優劣をつけてしまってます。
以前にこんな記事を書いたからでしょうか。
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売れていない人ほど、見込み客でない人のところへ行き、契約の即決を求めている
見込み客を分けることは必要だけど、自分の中だけでやること
- 即決の見込み
- 中期の見込み
- 長期の見込み
に分けることが必要で、3の長期の見込みを増やし、育てることにより将来的にコンスタントに契約が取れるようになります。
但し、これは、自分の中で整理すること、書き出すと分かりやすくもなりますが、あくまでも自分の中での整理になります。
見込み客の優劣は、決してやってはいけないこと
優劣をつけるということは、
Aさんは、大きな契約になるだろう・・・
(自分の中の妄想)
Bさんは、医療保険だけだろうから、あまり成績にはならないな・・・・
(自分の中の妄想)
思い込みで、数字の大きさの優劣をつけていることを言います。
なぜいけないかというと、
どうせ契約になったとしても小さい数字と思われるBさんとのアポイントが取れたとして、そのあとに、大きな数字がとれるかもしれないAさんともアポイントが取れそうになったとします。Aさんが、Bさんのアポイントと同日時を希望した場合、先に約束したBさんを断ってしまうことがあるからです。
数字の大きさで優劣つけている人は、やってしまう傾向にあります。これ、絶対にやってはダメ。
断られた人は、優先順位をつけられたと思ってしまうかもしれません。
大きな契約が取れるつもりだったのに、けっこうショボい契約になってしまった~
とか、
医療保険だけだと思ったのに、月に30万の収入保障保険も決まった~
とか、
自分の予想と違ったことって、経験ありますよね。
見込み客の契約予定の数字は、あくまでも自分の妄想です。その通りにならないことも多くあります。
そもそも、自分に置き換えてみてください。約束をして支度をしているところへ、“別の人に会うことになったから”という連絡が入ったとしたら。おそらくいい気持ちはしないですよね。
数字に追われていると、つい見失いがちです。
アポイントは、先に入れた方が優先!どんなアポイントでもです!
ごく、当たり前のことが、できていないようです。
見込み客の優劣をつけてしまう傾向にある人は要注意ですよ^^
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