「お金がないから保険なんか入れないよー、病気になったときのことなんて考えたくないし」とお考えのあなたへ

みなさんの中に、「お金がないから保険には入れないよ」と思っていらっしゃる人はいますか?
お金がなければ当然節約は必要になってきます。そうなると、特に保険は節約の対象になってしまいがちです。


お金のない人ほど、保険は必要

どこかで気づいていますよね。今、病気になったら自分はどうなるんだろうって。

本当は、お金のない人ほど保険が必要なのに、保険営業もついついお金のある人のところに行こうとしてしまいます。たくさんの保険料を支払ってくれる人に契約をいただいたほうが、報酬も多いし、何より楽だからです。

お金のない人にかぎって、「お金がないから保険は入れないよー」なんて言ったりします。自分が病気になったときのことなんて、考えないことにしておこう!と後回しにしている場合も多いです。

遠い昔の話になりますが、私にも失敗談があります。「もう結婚したから、独身の頃のように高い保険は入れないよ」と、契約者から言われてしまったのです。
ショックでしたよ。結婚したから保障が必要なんでしょうが! ←←←心の怒りの声 笑
同時に、それまでヘボな営業をしてしまった自分に気づいた瞬間でもありました。

 

お金のない人はどうすればいいの?

保険には、たくさんの種類があります。優先順位をしっかりつけて、今の自分に合った保険を選んでください。多くの保険会社の中から選ぶというよりは、自分に合った保険の形を選ぶと考えたほうがいいです。ぜひ、保険営業に必要保障額を計算してもらってください。そうすれば、払える額の保険になります。

自社商品の設計書をいきなり広げて提案する営業はお断りしましょう。それこそ「お金がないから保険は入れないよー」になってしまいそうです。

「お金がないから保険は入れないよー」という人の中にはシングルマザーもいると思います。シングルマザーこそ、保険は必要です。
ただ、経営者で利益が多くでている人など、シングルの中にもお金のある人はいますよね。そんな人には、自分が大きな病気になったら会社はどうなる?という新たなリスクも出てきます。やはり、必要保障額を知ることはとても大事です。

保険営業も、あなたはお金がないから保険が必要なんです!とは言いにくいものです。

ちなみに私がシングルになったときに加入した保険は、終身保険といって、貯蓄型の死亡保険800万円でした。当時、子供は小学生。
もし、私が死んだら、800万円で残された子供はどのくらい生きられたでしょうか。こんな風に考えられるといいかもしれません。私の場合は保険会社に入社することがきっかけで、800万円では保障が全然足りないということに気づきました。

子育てが終わるときまで大きな保障を持つ、という考えの保険なら、掛け捨てでそれほど高くはなりません。優先順位はその部分ですよね。

お金のない人の参考になれば嬉しいです。

どんぐりがやってくる直前の写真です。二人とも4歳若いということになりますね。

 

 

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