保険会社の上司や先輩のみなさん、新人の声に耳を傾けてくださいね
保険会社に数年いると、一般的にはオカシイと感じることが麻痺してきます。オカシイことに洗脳されてしまうのです。オカシイことが普通になってきます。
先輩の立場になり、自分が新人のときに感じてきたオカシイことに、新人もオカシイと感じたとき、「そういうものなんだから仕方ないの！」なんて言ってませんか？この連鎖は最悪です。
どうしてなのかを書いてみますね。
新人は、少し前まで保険業界以外の場所にいた人ですよね。当然、保険業以外の人に近いということになります。新人がオカシイと感じることは、まさに保険業以外の人がオカシイと感じていることなのです。
保険営業のことを、変な印象で見る人は多いですよね。その原因を作り出してしまう人は、オカシイことに気づいていながら、数年後には、「そういうものなんだから仕方ないの！」と言うようになってしまった人たちということになります。
オカシイことをオカシイと言える新人。それを受け入れて、どうしてそう感じるのかを分析し、解決していくことが大切で、その積み重ねしか、保険営業のイメージをよくしていう方法はないのかもしれません。
昨日、フジテレビさんから連絡をいただき、今報道されている、山口県で起きた89歳の保険営業がやらかした20億円の詐欺事件のことでやり取りしていました。当初は、は、89歳ですか？ある意味すごい！と思ってしまいましたが、昨日の被害者たちの会見を見て、ほんとーーーにとんでもないことだと、痛感しました。
もちろん、私の周りにはそんな人はいません。でも、彼女のせいで、またもや保険営業のイメージはだだ下がりなんだろうなと悲しくなります。
私の周りにはそんな人はいませんと書きましたが、正確には、そこまでやらかす人はいません、です。耳に入ってくるんですよ。「私、脳しゅようが見つかったんで、急いで保険に入ったんです」とかね。その取扱い担当が私の知合いの営業だったり。「契約が足りないから名前だけ貸してほしいって言われたんです」とかね。これ、完全にコンプライアンス違反というか、私が金融庁にタレコミしたら、即クビになる事案、というか、会社も組織ぐるみかどうかを調べられて、しばらく営業できなくなる可能性もあります。
変な話ですよね。人は、営業のノルマのために保険に加入するのではありません。
話が逸れましたが、新人の声に耳を傾けることで、解決する問題は多くあります。上司の人、先輩に気づいていただきたいです。上司、先輩にもノルマがあるのは分かっていますが・・・。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
YouTubeを更新しました。
よろしければ、チャンネル登録をお願いいたします。
☆保険営業さん向けの1up講座はこちらからお申込みください。
～なぜ、未経験だった私が、個人保険だけで前年からの継続コミッションを含めずに年間2000万円超えの売上を上げられたのか知りたくありませんか？～
講座2時間+グループコンサル付き バックエンドなし。その日完結です。12,000円
☆保険営業さん向けのメルマガを月曜日と木曜日にお届けしています。
HPトップページのメルマガ登録からお申込みください。
お申込みは下記のお問合せからお願いします。
