アンケートの取得!の本来の意味
今日は、みなさんが苦戦している『アンケート』について書いてみます。『アンケート』なんぞ使ってないよ、という会社の人は、ファーストアプローチに置き換えて読んでみてね。
まずは、報告からです。
著書、「がんになって」ですが、おかげさまで
- 丸善ラゾーナ川崎店で総合第2位
- 紀伊国屋書店武蔵小杉店で総合第2位
- 有隣堂伊勢佐木町本店で文芸書第1位
という実績を残すことができました。
読んでくださった皆様にお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
これから読んでもいいよ!という人は、
Amazonからのご購入の方が早いかもしれません。
(書店に置かれるのは通常1ヶ月未満です)
本題が遅くなりました。
アンケートはなぜ必要なの?
将来的に契約に繋がるから必要です。その将来的な契約までには、多くのプロセスがあります。アンケートの次に契約!という頭になるから苦しくなります。
アンケートの本来の意味は、“その人のことを知る、もっと知る”というものです。でも、みなさんは、取得枚数のためにアンケート、アンケートと動いています。そうなると、アンケートをもらうことが着地になります。
“その人のことを知る、もっと知る”を意識していないアンケートからは、生年月日しか浮き上がってきません。そのため、次に待っているのが、即設計書提示!なのです。
相手は逃げます・・・・
アンケートが必要な理由が、将来的な契約であっても、“その人のことを知る、もっと知る”を意識したか、しなかったかにより、結果は大きく変わってしまいます。
でも、会社に言われてしまうんです
私が、アンケートでなくてもいい!とよく言うのは、“その人のことを知る、もっと知る”ためには、アンケートでなくたっていいでしょ!ということ。外資系の人はアンケートなんて使ってないでしょ?ある意味、古いな~とも思うんです。
でも会社の方針なら仕方ない。アンケートを利用してしまいましょう。アンケートには、メリットだってたくさんあります。
実は、ファーストアプローチであるこのアンケートには、すごく重要な役割があるんです。
次の面談に進めるかどうかは、アンケートの内容次第!
よく、「アンケートはもらえても、提案まで進めないんです、どう繋いでいいのかが分からないんです」という声を聞きます。
それは、ファーストアプローチであるアンケートの取り方に問題があります。
“その人のことを知る、もっと知る”ことができなかったから、次回アポは取りにくくなります。
また、その反対も考えられませんか?アンケート取得の際の短い時間に、自分のことを知ってもらえなかったとも言えます。人は、知らない人からの提案を受けようとはなかなか思えないものです。この人の話を聞いてみよう!という瞬間をアンケート取得の際に持っていただく必要があります。
そう考えると、アンケートやファーストアプローチって超重要ですよね。
アンケートは書いていただくのではなく、自分でメモするもの
“その人のことを知る、もっと知る”が目的であるならば、所定のアンケート用紙でなくてもいいはずなのですが、会社に提出するのなら、その用紙に、お名前以外は基本、自分で記入です(名前は漢字を間違えたら大変ですから。ふりがなも絶対に確認!)
所定のアンケートの質問欄に沿った、世間話から入るといいですよね。
あとは、その人の趣味や、考えていること、想いなどを聴きだせるようになってください。自分と共通していることを伝えれば、相手にとっては共感に繋がります。
そうすると、次回アポに繋がりやすくなります。
アンケート用紙を会社に提出する時には、メモだらけで真っ黒になってものを出しましょう。
このメモは、話している最中よりも、その人と別れた直後にメモしまくる方がいいです。会社に戻ってからだと半分ぐらい忘れてますので気を付けてくださいね。
私は、見込みがなくなった時に、アンケートの束をいつもめくっていましたよ。このメモ書きが役に立つんです。
メモにあった、「奥様の誕生日に紫色のチューリップを送ったら喜ばれた。チューリップの花言葉は永遠の愛」は、翌年に、「今年の奥様の誕生日も紫色のチューリップを送るのですか?」という再訪のきっかけに繋がりました。まさに1年後の見込みなんです。
そのくらい細かくアンケートにメモって保管です。
なんとなく、イメージできたかな・・・・。
明日から意識してみてくださいね。
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