提案内容と相手の意向が合っていない
またまたカフェで聞こえてきたことをシェアします。
決して盗み聞きをしているわけではないのですが、職業病なのか聞こえてしまうのです笑
ざっくり言えば、提案しているものと相手の意向が違う・・・
ここで注意してほしいのが、
相手の意向通りに提案するのが正しいとは限らないということ。
営業と話している相手は、私よりも年配の社長風の男性だったのです。
最初、保険営業と上司との打合せに見えました。
社長かどうかは分かりませんが、病気が気になる年齢です。社長であれば急いで退職金の準備をしなければならない場合もあります。
年齢的には最後の保険見直しが必要かもしれません。
自分の売りたい商品を提案するのではなく、
相手の意向のままになるのではなく、
相手に合っているものを教えてあげてください。
今後の夢(やりたいこと、やらなくてはならないこと)を明確にしてもらう。
今後に起こるかもしれないリスクを想像してもらう。
当然、不安や悩みは出てくる。
ここからですかね。
不安や悩みを解決できる保障内容は、当初の意向に本当に合っているのか、気づいてもらうことが大切です。
一番いいのは、相手の不安や悩みを主力商品に当てはめて提案できることですよね。
そのためには、まず提案!は止めること。まずは傾聴です。
その上での提案の方が上手くいきます。
「なんか、ごめんね。検討しますので」
いえいえ、検討していただけるだけで嬉しいです。
保険業界での〝検討します!〟は断りだと思ってください。
アポイントが取れて、カフェまで来てくれたのに、本当にもったいないです。
参考にしてくださいね。
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