保険相談《見直しすることでのデメリットを強調することで、お客様はメリットに気づきます》
夫53歳、妻51歳、子供なしのご夫婦の保険相談でした。
このような案件の場合、保険営業さんは、どのように話を進めますか?
また、保険営業以外の同じような境遇の人は、どのような保険に入りたいですか?
まず、子供がいないなら死亡保険はいらないという営業さん自身の思い込みはやめましょう。
もちろん必要ないという人はいます。
私の場合の例をあげると、10年前の自分なら配偶者の死亡保険は必要なかったかもしれません。
自分が働けばどうにかなるという自信があったからです。
今は、すごく必要に思うんです。
10年前に比べて、自分の体力の衰えを感じているからです。
同じような人はたくさんいるんじゃないかな、と思います。
そして、保険は、商品と商品の比較、価格の比較ではありません。
その人に合っているかどうかです。
今日のお客様の場合、保険の形は、合っていました。
ただ、もう少しボリュームが必要でした。
ボリュームとは、保障の幅ですかね。
収入保障保険と言って、死亡したときに月に10万受け取れる保険に加入されていましたが、
20万にし、さらに死亡だけでなく生きていて所定の病気で働けなくなった場合にも受け取れる形にしました。
その結果、安くなるという・・・・(お金は、結果です)
保険で何を求めるのかは、ご家庭により違います。
もっというとご夫婦で意見が分かれることも多いです。
そこをまとめてあげるのも営業さんのお仕事ですね。
こうすることで、営業している、というより、コンサルティングしてあげている、という位置にいくことができます。
売込みが全くなくなります。
もう一つ、話しながら気づいたのですが、私、見直しをすることでのデメリットをアツーく語っていました 笑
いいことだけしか言わない営業さんのクレーム、よく聞きます。
私のように、デメリットを強調するのもどうなのかと思いますが、
そうすることで、お客様は自分で、見直しすることでのメリットに気づいてくれたりします。
「このデメリットは、大したデメリットじゃないですね」
そう言っていただけました。
がんの保障がある場合、免責期間があるという話、ちゃんとできてますか?
3時のおやつをごちそうになってしまいました。
めっちゃ美味しいし、
食器も超タイプです。
仲のいいご夫婦に癒されました。
日曜日にお時間いただき、ありがとうございました。
無事に成立しますように。
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