保険を考えるときって、体調が悪くて病院にいるとき。隣に相談できる人がいたらいいですよね?
病院に行くと、いいことを考えないというのが正直なところです。
そんな中、10年前のあることを思い出していました。
起業したての頃ですね。
15年ぐらい前?来店型の保険代理店に勤めていた頃のお客様にスカウトしていただいたことがあります。
全然保険関係の人ではなく、病院関係の人でした。
病院の満足度調査をしている会社の社長さんです。
私などと、やりたいことがあったようで。
それはそれは嬉しかったのですが。
私は、他のオファー先に転職してしまったのです。
大手百貨店に転職してからも遊びにいらしてくれました。
いよいよ独立!となったときに
自然に、さぁ、やろうか!という思いになりました。
私たちのやりたかったこととは、
聖路加病院など、大きな病院での保険相談窓口でした。
ただ、独立してしまった私は、知名度のないただのシモサワさん。
そして当時はまだひとりきりでした。
ということで、協力していただける保険代理店を探しに、2人でまわりました。
面白い!そう言っていただける代理店はあったのですが結局それ以上は進みませんでした。
“道徳的危険”ということが理由で進まないことが分かり驚きました。
“道徳的危険” つまり、保険給付金を請求するには医師の診断書が必要で、診断書を出す病院側と保険側がタックを組むと、コンプライアンス違反が生まれやすくなるのでは?ということです。
そんなこと、言われるまで全く気付いていませんでした 笑
でも、今でも思います。
保険のことを頭に浮かべるときって、残念ながら体調の悪いとき、それも病院でだったりしませんか?
その時の患者さんが、保険の募集人だったりしたら、治療費や、治療費以外にいくらお金がかかったのか、またお金以外のアドバイスももらえそうですよね?
もちろん、通院、入院されていれば、保険には加入できないと思ってください。
それでも、この会社なら、○○か月後に加入できるかも?とか、そんなアドバイスがもらえたら嬉しいかもしれません。
これに近いこと、10年後にきちんとできています。
病院ではなく、薬局ですが。
10年間、起業のころからいろんなチャレンジがありましたね。
さらに、何かを思いつきそうなんです。
マイナスなことを考えるよりいいよね?
全く、自分が病気である気がしません(+o+)
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