仕事に繋げるためのブログ ~ブログを始める前に~

ちょうどメルマガで、ブログのことを連載していることもあり、今日は、ブログについて書いてみます。

IMARIP0I9A7006_TP_V

私がブログを続ける理由

自分を知ってもらうため?離れて暮らす家族が自分の安否確認に見ているから?面白いと言ってくれる人がいるから?個人事業主はブログをやった方がいいと言われたから?

理由はいくらでもありますが、私がブログを書き続けているのは、『仕事に繋がっているから』です。そうでなければ、こんなに忙しいのに毎日書きません。出版の依頼、執筆依頼、講演依頼、ボイスマルシェをはじめ、ブログを通してあらゆる仕事との出会いがありました。

『保険』に関しては、ブログは、自分の講座で連呼している、1年後の見込み(遠い見込みをつくる)の部分に該当すると思っています。

人は、保険を必要としていないときに営業されても、しつこいという感情になります。でも、保険を考え始めたときに、自分を思い出してもらえないのって、何より辛くないですか?保険を必要としたときに自分を思い出してもらえるように!そう思って始めたブログでした。スタートから数年はそんな感じでしたが、現在ではこのように、いろんな仕事の依頼が来るようになりました。

『保険』の契約に繋がったのは数件でしたが、ブログを書いていなければ知り合えなかったお客様ということになります。

なにを書けばいいの?

まず、ブログを書く目的をはっきりさせましょう。仕事のことを書くブログなのか、自分を知ってもらうために書くブログなのか、または両方なのか。いずれにしても、お客様の感情の動線を考えてみてください。どんな人に仕事を頼みたいと思うのか、です。

人は、共感する人に仕事を頼みます。共感とは、感じることが同じ人、趣味が同じ人、環境が同じ人など。それをブログで伝える必要があるのです。なので、どこかの参考書から引用しているような文章では何も伝わりません。ちょっとした、言葉の言い回し、素の部分、で共感を感じます。

また、人は、暇で仕事のない人より、忙しい人から仕事を頼みたいと思います。皆さんも同じですよね。

私は、毎日更新の日常ブログと、仕事専門のこちらのブログ、2本書いています。

ブログに向かない記事

いくら素の自分を見せるためでも、書かない方がいいこともあります。後ろ向きな記事です。いくらその時の感情のままだったとしても、読んでいてすごくブルーな気持ちになるのは私だけでしょうか。自慢話も、他人は面白くありません。意見はいいかもしれませんが誹謗中傷はよくないですね。偏見を正当化してしまっている記事、たまに見かけます。

そして、先ほども上げたように、参考書からの引用記事。自分の言葉でない記事は面白くありません。段落もなくズラズラだと読むこともやめてしまいます。

毎日更新をおススメします

理由は、素の自分を相手に分かってもらいやすい!というのももちろんあるのですが、カッコつけた文章を書く余裕がなくなるんです。カッコつけた文章だから長続きしないのです。毎日更新だと、どうしてもその日にあったことを書いてしまいます。カッコつけてる余裕がないのです。いい練習にもなります。

 

自分を分かってもらい、仕事に繋げるためのブログ生活を楽しみましょう。