人が離れていくのはいいこと?悪いこと?

人が離れていくことは、寂しいものです。私が乳がんになったことで、こんなこと初めて!と言ってもいいくらい、たくさんの人が離れていくという経験をしました。

イチから書くと、超ロングブログになりそうなのですが、今思うに、貴重な経験ができたつもりです。去っていく人たちは、私にとって必要ない人たちだったと思えるからです。

去っていかれるときには、悲しいですけどね。

人が離れていくと感じている人は、人の整理の時期なのかもしれないと思うといいかもしれませんよ。

保険営業も、仕事のやり方次第で人が離れていく職業ですよね?
知合いに手当たり次第連絡をするように指示されたり?そんなときには、会社側は、あなたが友達をなくそうが、嫌われようが全く関係ないのだ、ひとりでも当たればラッキーと考えているのだ、と気づき、ぜひとも1年後の見込みづくりをしてください。

1年後の見込みづくりというのは、遠い見込みをどんどんつくり、1年後の契約に向けて本物の見込み客へと育てていくということでしたね。とくに、相手がお友達だと、契約まで時間もかかるのです。

友達への営業は、実はベテランでも難しいものです。

それと、保険会社側にも事情があることを忘れてはいけません。契約が入らなければ成り立たないのが保険会社です。お客様が保険会社に毎月払う保険料で保険会社は成り立ちますよね。

継続して保険の契約をお預かりするということは、みなさんにとっても素晴らしいことでもあります。

今回の動画で話したことの補足ですが、あなたが正しいやり方で友達にアプローチした場合、つまり、相手にとって正しく有益な情報を提供したのにもかかわらず、全く聞く耳を持たないとか、バカにした態度をとられたりするならば、その人は本当の友達ではないのかもしれません。というより、本当の友達ですか?

ストレートに言えば、こんな感じです。

本当の友達であるなら、話は聞きます。保険の見直しができない理由はあるかもしれませんが、あなたが、数字が欲しいからこの子から契約をもらおう!ではなく、この子にとって、これは重要な情報だ!と思いで話すのであれば、友達なら話は聞くはずです。

だから、人が離れるということは、悪いことではありません。
人の整理ができると思い、仕事に誇りを持っていただきたいです。

人が離れていくと感じた場合、新たにできた友達はいるか。今までの友達でさらに仲良くなった人はいないかを、振り返ってみてくださいね。

 

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