介護1でおりる保険

この保険、というか特約なのですが
若いときに加入するほど安いです。

私の年齢で、100万円あたり月2000円の掛け金。
掛け捨てだけど貯蓄と思い計算してみると、なかなかいいです。

2000円×12ヶ月×40年=96万円
90歳までに介護1になってしまうと元がとれます。
(ならずに死んでしまったら掛け捨てます)

これならわりといい?

50歳より若ければ、もっといいということなのですが
反応をみていると、若い世代はそんなに必要性を感じていない?
必要性を教えてあげるのが私たちの仕事でもありますが。

やはり、私の年代以上の人や
親の介護を経験された人に響く商品なのかな~

先日お預かりしたのは71歳女性。
親の介護の経験ありです。

多く貯金があれば、介護になった時のことを考えても
そんなに怖くはないかもしれませんが
そうでない場合は、本人も、そして家族も不安だと思います。

ただ、71歳だと100万円の一時金をもらうのに
その部分の掛け金が6000円ちょい。
ずいぶん変わりますね。
それだけリスクが高いので当然なのですが。

同じように貯蓄と考えて計算すると、
6000円×12ヶ月×10年=72万円
6000円×12ヶ月×20年=144万円

81歳までに介護1の状態になってしまうと
貯金で貯めるよりいい!
91歳で・・・・だと、払う方が多い!
(介護にならずに死んでしまったら掛け捨てることになります)

んー、微妙ですね。
介護1になって、その後の介護を考えると
100万円で足りるのか!って話にもなると思います。

かといって、71歳から貯蓄型の保険も考えにくいです。

いろいろ考え方はあると思うんです。
あえて、さらに特約で、三大疾病になってしまったら
もう毎月の保険料を払わなくてもいいですよ~
という特約を付けてみたんです。

さらに掛け捨て部分は多くなります。

ただ、この特約を付加することで
介護1での一時金が近く感じたようです。

がん、心筋梗塞、脳疾患の確率も年齢とともに大きくなります。
そうなってしまったときに、介護1のための6000円も払わずに
保障をもつことができる。

こんな流れで、71歳女性は、介護1で100万円の特約を付加されました。
医療保険に三大疾病時に50万、先進医療、介護、免除特約の付加で
トータル13000円ちょっとの掛け金となりました。

介護1での100万円が、足りるのか。
足りないです。
でも、準備のお金の100万円としても、あるとないとでは
大きく違うのではないでしょうか。

今までは、他社で、同じ形の医療保険(介護なし)に加入されていましたが
今回の見直しで、その部分だけで2000円も安くなりました。
介護の部分の6000円は、子供が払っていきます。

この介護1でおりる特約は
損保ジャパンひまわり生命さんの医療保険と終身保険に
付加できる特約となります。
このblogを書いていて、静かだな~と思ったら
たんぽぽ、どんぐりは、ベランダでぽかぽかごっこしていました。

 

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