放射線治療って、どんな治療だか知ってますか?

「がん」の治療法の一つに『放射線治療』というものがありますが、実際にどのようなものなのか、皆さんは知っていますか?特に保険営業さんは、今どきのがん治療法ということで話法に使っていると思います。

そういう私も、今まで具体的に知ることはありませんでした。
今のがん治療法は、いくつかの方法を抱き合わせる、その一つが『放射線治療』ぐらいに考えていました。

今日は、紹介状を持って、放射線治療ができる病院へ行ってきました。

乳がんのタイプ

何度か書いていますが、一言で乳がんと言っても、様々なタイプがあります。タイプにより治療法が変ってきます。
私の場合、HER2タイプ(以下、ハーツ―)で、がん細胞の表面にタンパクの一種が発現しています。主な治療法として、分子標的治療薬の投与があります。そのために、まず「がん」を小さくする抗がん剤を投与しました。小さくなるどころか、見えなくなってしまったところに手術をし、転移等の確認をしました。結果、がんはすっかりなくなり転移も見つかりませんでした。今、この段階です。

放射線治療の目的

私の乳がんの種類のハーツ―は、他の種類よりも、再発の可能性が高いそうです。と言っても8%。手術により、今は「がん」が完全になくなっているので、8%より再発の可能性は低いだろうということでした。それでも、温存と言って、胸を摘出せずに残したので、残っている部分への再発を防ぐために放射線治療をしたほうがいいということでした。ここでも納得が必要ですよね。

今までの学習で分かったことは、「がん」には大きく分けると、“共存”と“根治”があるということです。今までは、一生「がん」と共存していこう、「がん」を怒らせないように、上手く付き合っていけばいいのだ、なんて思っていましたが、もし、根治できるのであれば、それに越したことはありません。完全に治してしまいたいです。

これから放射線治療と、分子標的治療薬を進めることで、おそらく、今、健康な人の「がん」の発症率よりも、私の再発率は低いのではないかと思われます。でもこれもデータ上のこと。再発するときはする!そのときも、また納得が必要になってきます。

この際、とことんやっつけます。

放射線治療とはどのようにするの?

分かりやすい絵がありました。
こんな感じで2~3分で終るそうです。

来週、CTを撮りにまた病院へ行きます。放射する場所が少しでもズレないよう、治療中、苦しい姿勢にならないよう、細かく位置を決める作業をするそうです。「ひとりひとり病状が違うので、それぞれに合う設計図を作る作業をするんですよ」と看護師さんが言っていました。まるで保険の設計みたいですよね。って言いそうでした。

この放射線治療を今月末から25回平日に連続で受けます。12月半ばまでかかってしまいますね。
31日の昼カラオケ部が終わってからすぐに病院に向かい、1回目をスタートすることになりました。

副作用としては、日焼けの症状、カサカサ、左手のむくみ、まれに心臓疾患、肺炎、などがあるそうです。左胸だけ、汗も出なくなるとか。
気を付けることは、栄養(これは大丈夫 笑)、疲れないこと(これ、要注意)、抗がん剤のような副作用はなさそうです。

放射線治療が終わるころには、抗がん剤の副作用である、しつこい『しびれ』がなくなってるといいんですけどね。
『しびれ』マジ、ウザイわ。

 

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