交流会に参加する保険営業に多い、大きな勘違い
交流会、イベントに参加している保険営業はたくさんいますね。それは、コミュニティを必要とする仕事だから・・・・・。
綺麗に書くとそうなります。
保険営業が交流会やイベントに参加する本当の理由
もう、かみ砕いて書いちゃいますよ。
たくさんの人と知合いたいからです。それはなぜ？知合った人から保険の契約をもらいたいからです。
絶対に違う！私だけは違う！と思っていても、心のどこかに下心はあるはずです。
でも安心してくださいね。その心理は、保険営業であれば当然のことです。
そして、他の仕事の人も同じなんです。自分の仕事に繋ぐために交流会に参加しています。
それなのに、保険営業だけは、交流会でも嫌われる存在です。
交流会で保険営業が嫌われる理由
名刺交換をした人に翌日連絡をし、面談をすると即保険提案・・・・。私のコンサルでも、会ったその日のうちに連絡をする、と教えていますが、それは、相手が保険のことで、どんなに小さいことでも、分からないことが出てきたら他の誰でもない、自分に連絡をくれるようにするためです。即提案するためではありません。
この繰返しで、どんどん、どんどん交流会に参加する保険営業は嫌われていくのです。
あー、あの交流会？保険屋ばかりだよ、だからオレは行かない！なんて言われてしまうのです。
じゃぁ、どうすりゃいいの？
著書でも講座でもメルマガでもブログでも、このことに関してはたくさん発信しているのですが、まだ腑に落ちない営業が多いようです。まずは、保険営業は、交流会に参加するだけで嫌われていることを自覚してください。これは、今までの正しくない保険営業のやり方で出来上がってしまった、保険営業独特な文化のせいです。
①主催者側になる
これ、必須。人と人とを繋ぐという立ち位置に徹底してください。お繋ぎした人の間でビジネスが生まれると、繋いだほうも単純に嬉しいですよね。そのことで感謝していただけたら、今度は貢献していただけます。これ、私の実話ですよ。
②集客に貢献する
この会に参加することで喜んでいただける顔を想像するだけで私はワクワクしていました。また、喜んでいただけるような会を企画することも大きな仕事です。では、どのようなことで喜んでいただけるのか。やはり、その人にとって、役立つ情報を持ち帰ってもらうことですよね。
誰かが連れてきた人に対して営業しようとするから、オレが連れてきた友達に保険の営業してんじゃねえ！ってまたもや嫌われちゃうわけですよ。
③自分の今までのお客様を思い浮かべて！
契約取りっぱなしになっていませんか？自分の契約者に役立つ会であれば、ぜひ呼んであげてください。契約もらったからもうおしまい！はやめましょう。
自分のお客様の仕事に役立つ人とお繋ぎすることで、ビジネスが発生すると、今度は、保険の紹介に繋がります。
いかがでしょうか。
ただ交流会に参加して、誰かか集めた人に対して、ギラギラした目で獲物を捕まえるような態度をしている営業よりも、
上記のように、その会自体に貢献している営業の方が、好きになってもらえます。
これが、交流会などの
コミュニティの利用のしかたです。
実は、保険営業にかぎらず、全ての仕事の人に共通の極意でもあります。
写真は、おとのなの部活の、
出版部のコミュニティです。
おとなの部活は、コミュニティの利用のしかた、どうしたら人が集まるの？
などの研修も取り入れていきます。
ガツガツが苦手な人が活躍できる場、そのためには上記のことが必要となってきます。
ぜひ一度、仮入部を利用して覗いてみてくださいね。
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