「わたしは大丈夫」なんて、無意識に思っていませんか?
今、手元に、保険会社からいただいた“乳がんハンドブック”があります。乳がんである私にとっても勉強になることばかり書かれていますので、今日は、その一部をシェアしますね。
この冊子ね。
「乳がん」にかかる方、「乳がん」で亡くなる方は、年間でどの位いるかご存知ですか?
「乳がん」にかかる方は、上皮内がんを含め96000人。死亡者数は14000人で、日本の女性の30~64歳のがん死亡要因のトップとなっているようです。
また、発症は、どの年代でもかかる可能性のある病気です。
早期発見が何よりの対策法
実際にがんになった私だから言えることとして、「乳がん」に原因はありません。生活環境がいけない、食生活がいけない、そんなことは全く関係のないことが医師との話でも分かりました。原因がないということは、予防することが難しい病気であることも分かっていただけるかと思います。
これを食べたから、この運動をしているから防げる病気ではないということです。そのため、早期発見しか生きる道はないことにもなります。
2cm以下のしこりで、リンパ節への転移がない状態ステージⅠであれば90%が治ります。がんが小さいうちに発見できれば乳房を全摘しない治療もできます。
私の場合、2cm以上のしこりの奥に、もう一つしこりができていました。リンパ節への転移がなかったのでステージⅡaということになります。胸を残したということは、残っている部分への再発が考えられるため、今まさに、毎日の放射線治療でとことんがんをやっつける治療をしているわけです。
乳がんにかかりやすい人ってどんな人?
この冊子に書かれていることをそのまま書きますね。ただ、注意書きのように、当てはまらなくても乳がんにかかる人は大勢いる。誰もがかかる可能性のかる病気と認識することが大切です。と書かれています。
- 出産経験がない
- 授乳経験がない
- 母親、姉妹など家族に
乳がんにかかった人がいる - 乳がんや良性の乳腺疾患になったことがある
- 初産年齢が30歳以上
- 身長が高い
- 肥満である(閉経後)
こんな感じです。
私?出産経験あるし、授乳もしています。家族で初のがんです。初産22歳、チビで太っていますがぽっちゃりぐらいです。
全て当てはまっていないのに「乳がん」になったということになります。注意書きの通りなんです。
まだまだ他人事の人が多いです。
その反面、私が発信することで、実は私も・・・・というように、「乳がん」の人はやはり多いのが現状です。
「乳がん」は多いんだよ、という私の声に「そう言うよね」と答えたあなた。「そう言うよね」ではなく、本当にそうなんです。
「乳がん」になる理由も対策法も全くありません。唯一の対策法は、早期発見です。
年に一度の検診では少ないかもしれません。私は、毎年の検診を受けていましたが、ここ1年でしこりが倍に、そして1つ増えていましたので。
ちなみに自覚症状は、全くありませんでした。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
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