そもそも「営業」の仕事って何なの? ただの御用聞きって、キツくない?

自分は「営業」なんてしない、紹介営業でやっていく!そうは思っても、個人事業主、士業、そして保険営業は、必ず「営業」していかなければなりません。なぜなら、お客様の必要ない仕事なんてないからです。紹介をいただくためにやるべき「営業」だってあるはずです。

今日は、その「営業」とはどんなことを言うのかを考えてみたいと思います。

本来の「営業」という仕事は、よりよい状況を相手に提案してあげることです。
こういう方法もあるよ、と教えてあげることではありませんか?

人の話を聴くことって、すごく大事なんです。でもそれを、ただただ御用聞きとして、相手の言った通りに行動するのか、話をよく聴いた上で、よりよい状況を提案してあげたり、こういう方法もあるよ、と教えてあげたりするのかでは、全く違います。

まずは、その「営業」の立ち位置が大きく変わること、分かりますか?上からになれ!と言っているのではありません。プロのあなたに相談した時点で、あなたは教えてあげる立場になる必要があります。

人は、今の状況をどうにかしたくて、プロであるあなたの話を聴きます。
御用聞きだけやって、言われるがままに提案しても、相手には響かないのです。それは、悩みを解決することにはならないから。相手はきっと、どうしたらいいのかを知りたいのです。

俺は、後ろを向いている人を振り向かせ
て契約をもらった!

一見、カッコ良くも見えますが、

よりよい状況を提案してあげる人
こういう方法もあるよ、

ということを教えてくれる人のところに
人は集まります。
人は、今、抱えている悩みや不安を解決させてくれる人のお客様になりたいと思います。
だから、決して商品や、何かの比較を求めているわけでありません。

私が、保険営業によく言っている、保険は、商品の比較ではない、その人に合っているかどうかである。という意味は、商品の比較で見直しをしても、根本的に合っているものでなければ、その人の不安は継続してしまうということを言っています。

商品の比較で、死亡保障の必要性の低い人に5000万の死亡保障の比較をしてみたり、反対に、死亡保障がすごく必要な人に、貯蓄型の商品の比較をしたりしてしまう人のことです。

「営業」の仕事とは、よりよい状況を提案してあげること、こういう方法もあるよ、と教えてあげること。今一度、原点に返ってみてくださいね。きっと「営業」が楽になります。

 

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