「がん」になったとき、私の保険で大丈夫ですか?担当者はいるんです・・・。

「がん」になったとき、私の保険、大丈夫ですかね?経営者であるシングルマザーから、そんな声をかけていただきました。担当者はいらっしゃるとのことで、それなら安心ですね。と答えた私です。

担当がいれば安心と思っていいですか?と彼女。
これは、これは、きっと何かが心配なパターン。心でそう思いながらも、なんせ周りには人が大勢いらして。そのときの会の主催が彼女でしたので、あえて突っ込んだ話をしませんでした。

今日は、その彼女に向けて書いてみたいと思います。

 

「担当がいれば安心だと思っていいですか?」

一瞬答えに困りました。それなら安心ですね。なんて答えてしまったものの、なんとも言えません、というのが正直なところです。担当者により、相手のことをきちんと考えて設計している人と、自分のために設計している人に分かれるからです。それは、保険証券を見てみると分かります。

 

今の自分の状況に合っている保険ならOK

経営者、シングルマザー、子供は中学生と高校生。これだけでも会社員や、主婦よりも、かなりリスクが高いことが分かります。
会社員であれば、有給休暇がありますので心強いです。入院しても1万円を会社が負担してくれたりと、福利厚生は企業により様々ですが有難いものですよね。法人や個人事業主には、これらのものがありません。

「がん」になった場合、治療費は高額療養費である程度は補えても(それでも8万、所得が多ければそれ以上は自己負担)生活費や教育費も、今までどおりかかってきます。リスクが高いということは、治療費の他にもかかるお金があるということです。つまり、働けなくなったときの保障も準備する必要があるということです。

もう一つ忘れてはいけないのは、「がん」になると、外見が変ってしまう場合があるということ。外に出る仕事、人前に立つ仕事の人は、外見ケアにかかるお金の準備も必要です。数万円のウイッグだと、乗せてる感満載です。分かってしまいます。ウイッグだけで30万、ほか、日々にかかるケア(肌の乾燥が酷くなる、つけまつ毛、メイク代、抗がん剤副作用を防ぐためのネイル代など)にかかるお金も準備できていると安心です。

このリスクに対応できている保険であれば、安心して大丈夫!そして担当者は相手のことを考えられる人です。

 

「がん」になっても働ける

「がん」になっても働けばいい!そう思っている人も多いと思います。経営者や個人事業主の場合に考えられることは、働けるのに仕事が入ってこなくなる場合があるということです。

「がん」は通院での治療がメインで、普通に生活できる病気です。だから仕事も普通にできます。それでも治療のため、本当に仕事ができないこともあります。私の経験した治療に放射線治療というものがあるのですが、平日25日連続の治療となりました。会社員でもキツいですよね。そうなると、仕事の相手が気を遣います。

また、残念ながら今でも「がん」=不治の病 「がん」=この人死んでしまう、というような思い込みの人が多いのが現状です。仕事の相手がこのような人だと、良かれと思って仕事をいただけない、という場合があります(けっこう多い)これは、私が実感したことでもあります。治療が進み、1年ぐらい経つと、「がん」も経験値と分かっていただき、いきなり仕事が入るようになります。一先ず、1年間の生活費、教育費は準備したいところです。

一昔前のドラマは、最終回で「がん」で亡くなることが綺麗な終わり方でしたからね。「がん」に対して、そのときのままの印象の人がまだまだいます。

整理すると、治療費が容赦なくかかってくる中、仕事がなくなり(収入がなくなり)生活費も教育費も今のままかかってきます

今の自分に合っている保険かどうかは、証券を確認すれば分かりますが、保険業界の人以外、難しいものです。そんなときにはぜひ頼ってきてください。
分かりにくい証券を解読するのが趣味な私です 笑

 

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