NPO法人ピュア・スマイル・スタジオへの想い ~大変なのは“がん”の人だけではない。他者への想像力がテーマ~
友人と、ピュア・スマイル・スタジオの話をしていたときに、大きな気づきがありました。
まず、悩みがあるのは「がん」の人だけではないということ。
悩みがあるのは「がん」の人だけでないというのは当たり前のことかもしれませんが、ピンとこない理由。それは、他の悩みが水面下となっているということにあります。表面化されていないので、誰かがその悩みに気づくことはありません。かなり辛いし、ある意味危険です。
何が水面下となっているのか
私は、「がん」であることを公開してしまい、それにより傷つくことになります。それでも私に共感してくれる人に助けられました。
でも考えてみると、公開していない「がん」の人がほとんどです。勤務先にも言っていない人がいることにも驚きました。恐らく、私よりもしんどいはずです。体調が悪くても頼れない。治療で遅刻してしまえば残業するのが当たり前。いつバレるのか怖い。ウイッグは気づかれてる?様々な葛藤があるでしょう。
「がん」の他にも、と書きましたが、例えば、精神疾患の人、「うつ」の人です。“わたし、うつなんです~”と公開している人は少ないのかもしれません。さらに、自分の病気でなくても親の「介護」もです。確かに、自分からあえて外に発信することはなのかもしれません。
誰が、自分の共感者なのか分からないのです。そうなると、どんどん水面下となっていきます。自分ひとりで悩んでいるということです。たまに辛くて泣き叫びたいときもあるようです。
なぜ水面下となっているのか
経験上言えることは、周りの目が気になるのでしょうね。どう見られるかが怖くて言えないのです。“かわいそう”という哀れみの目で見られるのではないか。仕事を辞めなければならないのではないか。
誰も気づいていないので、周りは何の気遣いもなく、いろんな言葉を発信しているでしょう。確かにこれは辛いです!
対策法なんてある?
昨日、たまたまフリーアナウンサーで、フジテレビを退職した笠井信輔アナウンサーが登壇しているものをzoomで受講していたのですが、印象に残る言葉がありました。
病気になる方が一般的で、病気になっていないことは運がいいだけ。
確かにその通りです。「がん」になることに理由はなく、自然災害と同じであるともおっしゃってました。
何が言いたいのかというと、これだけ病気の人が多いのだから、発信には気を付けましょうよ!ということです。
他者への想像力、本当に必要です。
ピュア・スマイル・スタジオでは
例えば、親の介護で苦しんでいる会員さんがいるのなら、悩みを共有できる人との出会いがあったり、自分が大変だったことを、後から同じことで悩む他の人に教えることができたら、素敵な社会貢献ですよね。また、ピュア・スマイル・スタジオの中で、さらに新しいコミュニティができたりするのも楽しいです。
また、私は「がん」ですが、家族も第二の患者と言われています。「がん」である家族にどんな言葉をかければいいのか、どう接すればいいのか、悩んでいる人も多いようです。将来的には家族のコミュニティも作っていきたいです。
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