私たちの仕事は農耕型だけど、ちゃんと刈り取れてますか？

私のメソッドの一つである、「1年後の見込み（遠い見込みを一人でも多くつくる」は、要するに種まきをすることなのですが、刈り取らなければ何の意味もありません。

1年後の見込みづくりは、誰にでもできることで、今日からできることです。それでも1年後に契約として決めることができない人、刈り取ることができない人が多いことが分かりました。

「どうやってアポイントに繋いでいいのか分からないんです」

という声も聞こえてきます。

いつ、どのタイミングでアポイントを取ればいいのか、いつ設計書を出せばいいのか、分かるのはあなただけなんです。

そのためにやるべきことが、『定期的な情報発信』だったり、『ついでの5分計画』です。

『定期的な情報発信』とは、相手にとって有益な情報を届けること。
今は、LINE登録が流行っているようですね。登録してもらうだけでは種まきしっぱなしと同じです。その後の情報提供が主役なんですよ。

『ついでの5分計画』とは、その日のアポイントの近くで寄るところを必ず1件決めてから出かけるというもの。
私はアポなしで、本当についでの様にピンポンしていました。アポなしなので留守前提で行き、「近くまで来たので寄ってみました。みなさんお元気ですか？〇月〇日〇時〇分」と、名刺の裏に書いてポストに入れます。それだけです。帰宅して、それを見ると、人は「わざわざ来たんだ・・・」という感情になるようですよ。用事のある時にだけ行くから（契約ほしいか、増やしたい時よね？）「こんな時にだけ来て！」になってしまいます。

『定期的な情報発信』や、『ついでの5分計画』をすることで、相手の様子を伺うんです。

「まだ早いな～」とか

「今だな！」とか、

あなたの感じたことが正解です。

種を撒きっぱなしじゃ、即決でない限り何も起こらない。
あちらから声をかけていただくためにも、種まきの後の活動が大事なんです。