掘り起こしのページ《パワハラ2》
土曜日の掘り起こしのページ175ページ目です。
パワハラに苦しみ、いよいよ接客ができなくなるほどになったとき
コンサルルームでT部長に言われた言葉、
『プロならやれよ!』
今、たまにT部長は私のFacebookを見ています。
知り合いかも?に出てくるヤツの顔を見ると、
未だに吐きそうになります。
当時の関係者がこのブログを見ている可能性が高いため
この先の掘り起こしのページは、
しばらく時間が経ってからにしようと思います。
3年以上、このページを見ていただき、
本当にありがとうございました。
通勤途中、渋谷辺りで背中に激痛が走るようになり
会社まで辿り着くことができない日もあり、
今ならこんなときに相談できる人脈もあるけど
当時はどうしていいのかも分からず。
社内のいろんな人に相談した結果、
弁護士に相談することになりました。
それも、この百貨店の顧問弁護士。
ここが間違いでしたね。
でも、丸の内の法律事務所の弁護士の3名の先生たちは
私の話を親身に聞いてくださり、
分かってくれる人がいた、私は間違えていない、
そう思えた分、今では相談して良かったと思っています。
私からの要望は、お金よりも『謝罪』
ただ、弁護士にまで相談した以上、会社に残ることはできないと
覚悟もしていたので、次の仕事が見つかるまでの生活費がほしいということを
言ったと思います。
これはパワハラだ!どうなってんだ、この会社は!
一番偉いと思われる先生も声を荒げていました。
でも、この弁護士の先生たちは、そもそも会社側の先生であるわけで
私の味方になるわけにはならなかったんだと思います。
まず、私をこの弁護士に繋いでくれた社員の方が
異動となりました。
そして、私の訴えにより、
私にパワハラを宣告した人事部長が、T部長の位置に。
私にパワハラをしたT部長が、パワハラを取り締まる位置である人事部長に異動になったのです。
パワハラ人間を人事部長にしたということで、
一瞬笑えました。
少し、私の心が安定したように思えました。
その頃、私の味方をしてくれていた上司から、連絡もくるようになり
驚いたのは、私の休日に家の近くまで来たりもしたのです。
弱ってるところに近寄られても、余計ムカつきます 笑
ただ一つ、救いだったのは二浪していた息子が、
大学受験に合格しました。
同時に私の転職が決まったのです。
実績を出していたこともあり、
同じぐらいの条件、月収40万での採用が決まりました。
ここから半年後に、正式な起業となります。
こいつらを見返したい!そんな不純な動機で起業したのです。
どんどん強くなってしまいました。
数カ月経って分かったこと。
弁護士からの報告書によると、
私を退職に追いやったT部長の言い分である、「同じ課のほとんどの人間が私と働きたくないと言っている」に関し、言っている人の具体的な名前は一人も出なかった。
あとは、うやむやになりました。
下澤さんが会社を動かした、戻ってほしいとか、メールをいただいたりもしましたが、その人は、私が一番苦しい時期になにもしてくれなかった上司です。
決して辞めたくて辞めた会社ではありません。
定年までいられれば、将来は安心の最大手の会社でもありました。
当時は未練タラタラだったかもしれません。
でも、今となってはいい思い出だし、
これで良かったと思っています。
どうやら、T部長、人事部でイジメに遭い、会社に行ってないようですよ。
長い間、掘り起こしのページを見てくださりありがとうございました。
ここは、横浜のベイクオーターかな?
顔がむくんでますね。