保険の担当者がいるという意味、自分が保険の担当であるという価値、知っていますか？

通販や、ネットでの保険販売が増えています。
でも、私のメルマガやブログを読んでくださる保険営業さんは、対面営業の人がほとんどですよね。

通販やネットにはない、対面営業だからできる価値、自分の存在価値をきちんと分かっていますか？
そこを分かっていないと、その価値を相手に伝えることはできません。

それって、本格的にヤバくないですか？

通販やネットの保険は、人件費がない分安いんですよ。
それなのに対面で保険に入るメリットがなければ、どんどん通販やネットにお客様は流れていきます。

「想像していたものと全く違うものに入っていた」
通販で加入した人の失敗談です。
しっかりした営業から対面で加入していれば、このような失敗は考えにくいことです。

過去に保険会社に勤めていたなどで、保険に詳しく、全て自分で管理できる人は、通販やネットで加入するのもいいかもしれません。
対面のわずらわしさもありませんので。

対面営業のメリットで、すごく大事なこと。
それは、対面であれば、お客様にとっての正しく有益な情報を伝えることができる、ということです。

ぜひ、給付のことを教えてあげてください。

私の両親は、数年前に夫婦そろって同時期に白内障の手術をしました。
そのことを私が知ったのは、術後1ヶ月が経過してから。

身内でも一緒に住んでいなければこんなものです。
そして、両親は白内障で保険の給付金が下りるなんて全く想像もしていませんでした。

実家は自営のため、有給休暇もなければ代わりの人材もいません。
そのため医療保険は日額1万円のものを選び、私から加入していました。

入院は1泊2日しかしていないので
1万円×2人分

手術給付金は日額の20倍ということで
20万円（片目）×２（両目分）×2人＝80万円
80万円以上の給付金を受け取る権利があるのに、それを知らなかったということになります。

同じような人、いらっしゃいませんか？
このようなことの積み重ねで、保険会社の不払いが増え、どんどんイメージも悪くなっていきます。

給付のことを教えてあげられる、給付のお手伝いができることこそが、対面販売で保険に加入するメリットではないでしょうか？
そこで信頼関係が生まれることは間違いありません。
給付から紹介に繋がることも多くあります。

今度は保険営業でない一般の人に向けて書きます。

考えてみてください。
保険会社は、お客様から請求されないと、お客様が入院されたことや手術を受けたこと、その様な事由さえを知る由もありません。

給付は数年前の事由でも請求できます（保険会社による）もしかしたら？と思った人は、早めに確認をしてくださいね。
内視鏡検査でポリープが見つかり、そのまま切除！の場合も給付請求していない人が多いですよ。
保険は、払うためでなく、もらうために加入していること忘れてはいけません。

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