20年、保険を続けてこられたワケ ~私の経験した、辛かったこと~

保険会社での3月からの講演では、「なぜ私が20年も保険の仕事を続けられたのか」と、「保険の仕事で辛かったこと」をお話する予定です。

一言でいうと、嫌なことの数より、嬉しかったことの数の方が多いから続けられたのだと思います。
当然ですが、ずっとエリートだったわけではありません。

入社と同時に、先輩のオバサマ営業たちには、地味すぎる、おとなしすぎる、向かない!と言われていました。
ということは、地味すぎる、おとなしすぎる、向かない!人から保険に加入したい人がいた、ということになりますよね?

一般の人は、派手すぎる、うるさい、向いている!人よりも、地味、おとなしい、向かない!人から保険に入りたいということになります。

嫌だったこともあります。
お客様との間のことで、良くないことがあったときは、本当に落ち込みます。

営業先で、本当にバカにされた人が、従妹と結婚し親戚になってしまったとき。
約束の場所に車で現れた人が、急発進して逃げ、ヒールで走って車を追いかけたとか。
ラブホに連れ込まれそうになり、引きずられてケガをしたり。
採用した人のご主人が私に相当冷たい仕打ちをしてきたり。

これね、全て、「コンサルタント」ではなく、「売り子」をしちゃってたときに起こっています。

「売り子」とは、具体的に、
こちらの商品の方が100円安いですよー、とか、
いくらまでなら払えますか?とか、
お願いします!とか、いつも頭を下げているような状態のことです。

「コンサルタント」とは、具体的に、
相手の状況を聴く!聴いて、質問して、聴いて、相手をよく知るのです。
このような商品があなたに合っていますね、と、それが見直しにより1万円上がってしまったとしても堂々と提案できることです。
ありがとうと言ってもらえます。
お客様が頭を下げてくれる状態のことです。

「コンサルタント」として仕事ができるようになってからは、嬉しいことが続きました。

やはりそれも、お客様との関係です。
お客様と一緒に年齢を重ねられて、未だにお会いして話せる関係になれたこと。
お客様の奥様と友達になれたこと。
困ったときには、いつも助けてもらえること。
お客様が悩みを相談してくれるとき。
お客様に悩みを相談できるとき。

嬉しいことの方が多いから、続けることができました。

見ていると、「売り子」のまま、保険を売ることが自分の仕事!って、思い込んでいる人が、嬉しいことを知らずに辞めてしまいます。

コンサルタントになるための話法や、相手への接し方を中心に伝えて行こうと、コンテンツを作り始めました。
「売り子」より、「コンサルタント」の方が絶対に楽なはずなのです。

今の私なら、やはり「がん保険」を広めます。
「がん保険」どうですか?入っておいた方がいいですよ?
が売り子です。

今の私は、がんが発見されるまでの経緯、病院の探し方、かかるお金、治療法を教えてあげることができます。
そう、「教えてあげる」がコンサルタントです。

どんちゃん、寝ちゃいました。
お顔がつぶれて、ぶちゃいし、重たい 笑

 

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