ほのぼのたんぽぽ日記 ~チャリティーコンサートで、漫画家さんに似顔絵を描いてもらったよ~

ぽぽは思う。
ケンカは嫌い。みんな仲良くしてほしい。でも、泣いている子がたくさんいるよ。

「辛い思いをしている動物を無くしたい」そんな思いから開催された、動物保護活動支援団体We Wishさん主催のチャリティーコンサートに行ってきました。
たんぽぽ、どんぐりにとって、初めての代官山。初めての教会です。

1年前のどんぐりのお誕生日に行ったカフェで、ナンパちてもらった加藤しゃんが誘ってくれたんだって。ぽぽ、加藤しゃんにいっぱい抱っこしてもらったよ。

どんも、加藤しゃんのお膝でおりこうにピアノを聴いたよ。

えへ、ぽぽは、後ろのお姉さんともお話したよ。
相変わらず、落ち着きのないたんぽぽでした。

「辛い思いをしている動物を無くしたい」という思いに共感したのはもちろんなのですが、『イヌバカ』というコミックに心を奪われました。
Facebookでは既に紹介していますが、下記の本です。

『イヌバカ』はこちらから買えます。

ママもそうとうなイヌバカだと、ぽぽは思う。この漫画を描いた人が、チャリティーコンサートに来ているって、ママがすごく喜んでた。
かなつ久美しゃんと言って、テレビ朝日でやっていた、『OLヴュジュアル系』を描いた人なんだって。どんな人だろうって、ぽぽも楽しみだったよ。ママより小顔で綺麗な人だったよ。

この本には、超イヌバカのシーンがたくさん描かれていて、ワンコを愛する人ならかなり共感して大爆笑します。
途中、心が痛くなるシーンもありました。
殺処分の流れがリアルに書かれていて、胸が苦しくなりました。ウチの子たちだって、一歩間違えればそうなっていたかもしれないわけですから。
胸が苦しくなろうがなんだろうが、人間はその現実をしっかりと受け止めるべきだと思いました。

たんぽぽは、芸能人が買いに来るようなお高いペットショップで売れ残っていた子です。理由は、風邪を引いてセキが酷く通院していたから。最後には、少し大きくなった売残りチームの集団ゲージに入れられていました。しょぼんとしているたんぽぽを見て我慢できなくなりました。

どんぐりは、生まれつき顎がなくて、ベロがずっと出ています。だから大きいカリカリが食べられません。そのためか低血糖になります。医療費がかかるという理由で、ブリーダーに放棄され、繁殖犬として別の悪質なブリーダーに連れていかれる直前に、愛のある保護団体に保護してもらった子です。

2人とも、最初は医療費がかなりかかったけど、いい子ですよ。すっごくかわいい子たちです。SNSでも大人気です。

ペットショップに行く前に、今起こっているペット業界のことを知り、たくさんいる保護犬ちゃん、猫ちゃんを迎え入れてほしいです。

この本を読んで、辛い思いをしている子たちへの支援の方法を改めて考えました。

お金持ちや、相続で困っている人なら、お金を寄付してもらえればいいし、私のように貧乏な人でも、このようなチャリティーイベントに参加し、何かを買うだけで医療費の一部になったりします。

どんぐりは、ウチに来て、3倍ぐらいになったので、あっけなく着れなくなったまだ新しい服があります。
亡くなった先住犬ひまわりの洋服もあるので、そんな寄付から始めてみようかなと思いました。この時期、あたたかい毛布もいいかもしれませんね。
仮ママもね・・・・。私の場合、情が入りすぎてしまいそう。

見て見て見て!

ママと、どんと、ぽぽ 3人の似顔絵を描いてもらったよ。
とくにどん!そっくりじゃん。
ぽぽ姉ちゃんだって、まんまだよ。いつもどおり、首までかしげてるじゃん。
ママもそっくりだけど、本当はもうちょっとシワシワだね←こらっ。

ママは、私の顔が漫画になった~とか喜んでるけど、もともと漫画みたいな顔だとぽぽは思う。

絵のお金の半額が寄付になるんだって。

ご本にサインももらってたよ。

本当に素敵な人でした。
この絵は、宝物です(*^▽^*)

 

 

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