お客さまが動く！しかける販促術
しかけデザイナーの眞喜屋実行さんの
新刊を読みました。
眞喜屋さんには何度かお会いしたことがあるのですが、眞喜屋さんのセリフそのままが本になっていました 笑
おとなの部活の出版部にも来てくれた眞喜屋さん、笑顔が素敵で、とにかく優しい人、人の良さが顔に出ている人です。
たくさんのグッズとともに届きました。下心が込められています。
この本を読んで、まず感じたことは、「伝える」ではなく「伝わる」なのだ、ということです。分かっているようで、分かっていなかったことかもしれません。
後半のあるページに、『お客さまにクチコミをしてほしかったら、我々が主役になってはいけません。主役はお客さまです。お客さまが主役になって「誰かに見せたくなる、誰かに話したくなる」ものを提供しましょう。そうして楽しんでいただけた結果、我にも一部が戻ってきます』とあります。
つまり、「ウチのお店のこと、誰かに話してくれ！」「ウチの会社のためにクチコミしてくれ！」ではない！ということです。
誰がするもんか！
という、真喜屋さんの言葉が強烈で面白くて気持ちよくて、共感しました。
来年、薬局さんんで、「がん」をテーマにした講座を計画しています。集客のための講座の案内を、お薬の袋に入れていただこうなんて考えていました。時期的にもポチ袋に案内を入れてみるのはどうだろう・・・・。
狙い通りにお客さまが動くしかけを考えてみたいと思いました。
表紙を外してびっくり。拡大して見てくださいね。老眼すぎて私の目にはよく見えないのですが、たぶん、しかけのオンパレード(+o+)
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