ズルしてでも得したい！無意識なんだろうけどね。その顔は怖いだろうな・・・。
車のディーラー中村さんから届いた、保険営業への被害届。笑いごとでは済まされません。このようなことから保険営業のイメージは悪くなっていきます。
ここに登場する保険営業は二人とも女性。平川さんのほうが先輩です。
保険営業平川さんは、車の購入を検討しています。同僚の下村さんに相談しました。
下村さんは、前職の同期でディーラーに勤めている中村さん（男性）を紹介することにしました。その時には平川さんが購入予定の具体的な車種の候補まで挙がっていたようです。
なんと‼
平川さんは、中村さんに保険の提案を始めたのです。中村さんは、驚いてしまい、その場をあやふやにしてしまいます。
その後、平川さんは、別のディーラーから車を購入してしまいました。そのディーラーの営業は、平川さんから月に1万円の貯蓄保険に加入したそうです。
「保険に入らないあなたから車を買うわけないじゃない！！」最後に中村さんに向けて言った平川さんの言葉です。相当なキツい口調で言われてしまいました。
そのことを下村さんが知ったのは、ずいぶん後のことだったそうです。それもディーラーの中村さんから聞いたとか。
「保険に入るなら、当然下村さんの方から入るでしょ、友達なんだから」と中村さん。
ごもっとも。
平川さんは、同僚で後輩である下村さんの顔を潰し、それに対して全く悪いと思っていないどころか当然と思っているのかもしれません。普通、後輩の友達に保険の提案しますか？？？やり方が汚いでしょ。
でも、恐らく平川さんは無意識なんでしょうね。繰り返していると思います。
何より、ディーラーの中村さんの信用を失いました。保険に入らないのなら用事はない！ぐらいに思っているように見受けられます。
このようなことから、保険営業のイメージは悪くなっていきます。
狂ってる・・・・。
率直な私の感想です。
- 保険営業を始めると、このような人格になってしまうのか。
- 元々の気質を引っ張り出してしまうのが保険営業という仕事なのか。
最初は１だと思いましたが、答えは２です。それは、同じ保険営業で正しく頑張っている人、平川さんなんかよりイキイキ仕事をしている人がたくさんいるからです。平川さんのような人のために、正しい人の仕事がやりにくくなっています。でも平川さんに自覚がない限り、どうにもなりません。
それでも！ノルマに追われて平川さんのようになっている人もいるのでは？？
ズルしてでも得したい！ノルマというものは人をそうさせてしまう力があるのも事実です。
保険営業さんは、今一度振り返ってみてくださいね。
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