ヘルプマークは、抗がん剤副作用で苦しんでいる人も対象です

ヘルプマークに関しては、私も学ぶことが多く、新しい情報を得るたびに、このブログでもシェアしていきますね。
知らなければいけないことだと感じています。

これです!
この赤に白の赤十字とハートが書かれているものがヘルプマークです。

やはり、保険営業さんには勉強してほしいものです。

 

がんの人は対象外と思い込んでいた理由

動画でも話していますが、東京都のホームページには、抗がん剤の副作用の人も対象であると書いてあります。

でも神奈川県のホームページには、義足や、人口関節を使用している方、内部障害のある方や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外観からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、考案されたマークと書かれています。

すごく分かりにくいです。
今、何度読み直しても、自分は対象外に感じますが、抗がん剤治療副作用で大変な人も対象です。

私は神奈川県に住んでいますので、もちろん神奈川県のホームページだけを見ていましたが、東京都の人から、対象ではないかと、教えていただいたことをきっかけに知ることになりました。

 

区役所でいただけます

もしかすると、東京都の人は対象だけど、神奈川の人は対象外?とも思い、ホームページに記載されていた電話番号に電話をし、確認してみました。病名に関わらず、周りからの援助や配慮を必要としていることが条件で、申請書も何も必要ないとのこと。区役所でいただけることを教えていただきました。

 

今後の悪用が心配

あまりに簡単にいただけるので、このように、情報を広めることにより、ヘルプマークを悪用する人が出てくるのではないかと心配になります。名前も病名も申告せずにもらえてしまいました。

悪用というのは、例えば、電車に座りたいために、ヘルプマークをバックにつける人がいるのでは?と思ってしまったのです。

 

「がん」の人は対象、持つことに抵抗あれば持たなくていい

ここで話した理由は、「がん」の人も対象であることを伝えたかったからです。でも、持つことに抵抗ある人だっているでしょう。私も、治療開始から、どんなに辛くても、ぜーんぜん平気よ!を貫いてきたので分かります。

今、治療が終わり、思うことは、無理する必要なんてないということ。もっと甘えていいということ。もっと頼っていいということ。
頑張り屋さんには難題なんですよね。

 

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