あなたのそのお顔、自分で想像するよりも見られています。
私の20年前のお客様からのクレームです。
職場のお昼休みに来る、2人組の女性保険営業についてです。
いつも、ひそひそ話をしているそうです。
それも、眉間にシワを寄せて。
おそらく、誰かの悪口だろう！
周りはそう感じたようです。
もっと、驚いたのは、そのひそひそ二人組が、数分後に自分に話しかけてきたと。「○○さん、こんにちは～」と、甲高い声で。
怖い顔してひそひそ話をしていた人に、声をかけられた彼は、ぞーーっとしたそうです。
想像しても怖い話ですよね。
職域営業の人は、見られていることをもっと意識しましょう。
訪問先の企業に到着するところから見られています。「この人は、守衛さんに対しても感じのいい挨拶をする人だな～」というように、見られています。「営業中は、いつも笑顔なのに、歩いているときは怖い顔してるな～」というように、見られています。
それなら、常日頃から、爽やかさ、笑顔を意識しましょうよ。
え？いつもヘラヘラしていたら気持ち悪い？
んーー、それはどうでしょう。
うちの近所に、自転車営業のヤクルトレディさんが、営業しています。同じ人をよく見かけるので、おそらく、この辺りを担当しているのでしょう。
私、ヤクルトは頼んでいないんです。子供もいないのでね。それなのに、私にも必ず挨拶してくれます。犬を連れていれば、犬にまで話しかけてくれます。わざとらしさがなく、自然な感じで声をかけてくれます。
気落ち悪いなんて思わないんです。
なんというか、この人は、この仕事が楽しくて仕方ないんだろうな、という印象を受けます。
全く営業されないので、注文までには至りませんが、こういう人ならお願いしたいな～と思います。
媚びには感じません。
職域営業（職団営業）のコツでもあるのですが、とにかく忙しくしましょう。忙しそうで声をかけにくい！ぐらいがちょうどいいです。忙しい=契約た取れている=そんな人にお願いしたい。人はそう思います。忙しいフリでもいいから忙しくしていてください。
最後に、新聞屋さんや、宅急便の人に対する態度、大丈夫ですか？
あなたは、そんなに偉いの？という態度の人、いますよ。
自分がされたらどんな気持ちになるのか、考えてみましょうね。
※がんの人の人権を守ることをテーマにした、「ピュアスマイルスタジオ」のサイトで、ブログを始めました。
ぜひぜひ読んでみてくださいね。
乳がんHAR2タイプ
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