人はなぜ、アンケートに非協力的なのか

いつも保険屋さんの持ち歩いているアンケート。なぜ書いてもらえないのでしょうか。答えはすごく簡単なんです。

書いたらすぐに設計書広げて提案するでしょ?それが嫌だから書かないのです。
実は、自分のお客様に聞いたことがあります。

なぜ書いてあげないの?
「入る気がないのにかわいそうだから」

そう、書かない人にすれば、書かないことが思いやりだったりします。
書かないことが親切、優しさなのです。

少し安心したかな?

でも、思うのですが、このアンケート、なんか変ではありませんか?
私が保険業界に入る23年前からアンケート!アンケートだったんです。
数字が取れていないと、アンケートの枚数が足りない!とかね。
23年前と今、やり方が全く同じなんです。とくに国内生命保険会社。

その昔は、義理人情プレゼント攻撃で加入することも多かった保険ですが(私の現役の頃には多少その風習が残っていました)今ではそんなふうに加入する人も滅多にいません。
それでもやり方が同じなんです。
そこが問題だと思うのです。

アンケートに協力してしまうと、提案され、ガシガシ営業されてしまうから協力しない!ということは、その環境を作ってしまったのは保険営業さんなんです。みなさんなんですよ。

ですよね。

だから、これからも、同じことをすればするほど、アンケートに協力する人はいなくなります。

アンケートもらえた=契約もらえる!と、ルンルンで営業所に帰り、設計書を作ることが、当たり前なのは保険の人だけです。
保険業界のみの当たり前なんです。

そのギャップに気づけば、どうすればいいのか見えてきますよね。

生年月日なんて、加入が決まってからでいいです。
それよりも、相手がどんな人なのか、どこに住んでいて、何人子供がいて、どんな趣味があり、どんな悩みがあるのか。知り尽くしてないと、相手にとってピッタリの保険は作れません。それを知るためのアンケートです。だから、書いていただくのではなく、自分で書いてしまっていいです。

話していて、お子さんの名前とか、ペットの名前とか、出てきたら、忘れないようにササっとメモリましょう。何気ない会話で、お子さんやペットの名前を出すと喜ばれます。

 

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