チームを作ることの提案
既契約者や見込み客に、どのような人とお繋ぎすると喜ばれるのだろう・・・
いつも考えながら仕事をする。こちらにもこのようなことを何度か書いたと思います。実はこれ、超必要なんです。
もう秋なのですが、夏っぽい海の写真が撮れました。
なんともない景色を見て綺麗と思う・・・
このくらいの余裕を持ちたいものです（自分にも言ってます）
さて、本題に行きましょう。
『紹介』とは、自分が信頼されて契約をいただけた後に起こります。「紹介ください！ください！」と連呼してもらえるものではありません。
提案時から「紹介ください！ください！」と言われることに違和感を覚え、契約をやめたという人から話を聞いたこともあります。
将来的にこの『紹介』で仕事を回していくことができるのであれば、こんなに楽しいことはありません。
今日から意識してほしいのは、『紹介』の延長でもある『チーム』なのです。
仕事上、相手①が求めている人②を紹介することで、相手もあなた③への紹介を意識します。
ここで、
相手①
相手が求めている人②
あなた③
という3人のチームが生まれます。
あなたが①から紹介をいただくことで、その人は④としましょう。
4人のチームになりますよね。
おそらくこの時点で、4人は異業種です。
このチームで、紹介を出し合うというイメージです。
あなた以外の3人は、もし周りで保険を考えている人が出てきた時に、他の誰でもないあなたを紹介するという仕組みを作るわけです。
よく、FPのチームにありますよね。
FP①、保険営業②、不動産屋③、税理士④、建築士⑤
などね。
また、士業でも多いようですよ。
先日、相続の相談で司法書士事務所に行ったところ、弁護士とも、税理士ともFPとも、そして保険営業ともチームを組んでいて、「ワンストップサービスです」というのをウリにしていました。
こうなると、『紹介』は確実に出やすくなります。
また、全てが異業種である必要もなく、例えば不動産屋が2人いても、得意分野は違うものです。紹介しようとしているお客様に合う方の不動産屋を紹介すればいいのです。
少しイメージできましたか？
チームで活動することで、自分も近くで学ぶことができます。
税制の変化は、税理士の得意分野でも保険営業にも必要な知識です。
参考にしてくださいね。
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