あなたの事情は言葉に出さないと伝わらない
【あなたの事情は言葉に出さないと伝わらない】
人にはそれぞれ事情があります。
必ずあるといっても過言ではないでしょう。
散歩コースのみなとみらい付近です。
天気のいい冬は、気持ちがいいですよね。
それでは、今日の本題です。
人にはそれぞれ事情があることには、みなさん頷いてくれると思うのです。
その事情には、人に言えること、言えないことがあります。
当たり前のことですが、人に言わないと、あなたに事情があることなんて分かりません。
特に保険営業という職業には、いろんな事情の人がいますからね。
〝人に言えないこと、言えることがある〟
の他に、
人に事情を言える人、言えない人がいることに気づきました。
言えない人とは、自分一人で抱え込んでしまう人のことです。
今日、私が伝えたいのは、あなたの抱えている事情は、『言葉に出さないと誰にも伝わらないよ』ということ。
自分が落ちている時に上司にヤレヤレ言われたり、いきなり前向きなLINEスタンプが同僚から送られてきたら、カチンとくるかもしれないし余計に落ちてしまうこともあります。
誰にでも話せと言っているわけではありません。むしろ話す相手は慎重に選ぶ必要があります。話すというのは相談するということね。
相手が重荷にならないように、「○○さんに話しても根本な解決にならないことは分かっているけど、一人で抱えていることが辛かった」のように、相手に逃げ道をつくってあげるのも方法でしょう。
とにかく、誰かに話してみてください。一人に共感してもらえることで、ずいぶん気持ちが楽になります。そうしたら他の人にも話してみようと思えるようになり、自分に共感してくれる人が増えていけば、自分に自信が持てるようになります。
忘れてはいけないのは、反対の立場。人に相談された時です。とにかく傾聴してください。思い込みをやめること。思い込みで、「それは○○だよ」なんて、その人の悩みの相手の方を共感してしまったらどうなりますか？
その人との人間関係は壊れてしまいます。一方的な思い込みにより否定されるのは嫌なものです。
私も最近、全否定されたことがありました。しばらく誰とも接したくない思いがありましたが、勇気を出して、その相手と共通の知合いの職場に出向きました。仕事中にも関わらず、メモを取りながら話を聞いてくれて私に共感してくれたのです。それ以後は、他の人にも相談できるようになりました。
合わない人とはプライベートではもちろん、仕事でも付き合わなければいいだけ。そうもいかないのが仕事上だったりもします。そんな時には共感してくれる人を探すところから始めていきましょう。
一人で悩んでいても解決はできないと思うのです。
参考にしてくださいね。
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