パートナーとは対等です！その上で置かれた場所で咲くのが理想

中、高、短大の同級生と話す機会がありました。
女って、結婚する相手によってものすごく変わりますよね。
超セレブになっていたり、その反対だったり、私のようにワケわからなかったり。

それでも、昔のおバカ加減に大爆笑する時間は楽しいです。私は大昔から、本当にやりたいことやって大笑いしていました。

でもね、今になって思うのですが、私の同級生は、もったいない人が多い。
もちろん、人それぞれでいい、というか、それぞれがいいと思っています。

「子育て終わったんだからもっと仕事すればいいのに」と思うけど強要する気はないし、「キホン主婦なんだから」と私が説教されるのも変な話です。

置かれた場所で咲けばいいのです。←有名な本のタイトルでしたね。
咲いているように見えないからもったいないと感じるのです。

それができるのはあなただから、とか、シングルマザーだからできた、とかよく言われるけど、どちらも違う。

楽しいからできただけです。
自分にもできる、楽しいことを見つけられただけなんです。

それとね。
パートナーとは、対等です。
どちらが上でも下でもない。

大富豪と専業主婦でも対等です。
20歳年の離れた夫婦でも対等です。
対等だからこそ、「ありがとう」の気持ちは生まれます。

小さいことですが、私はゴミ出しをやったことがありませんでした。パートナーも私にはやらせたくないのだと思います。
そんな中、私たちの生活リズムが変り、今年の4月からパートナーの夜勤明けの日には、私がゴミ捨てをしなくてはならなくなりました。出来ないんですよ、私。

ゴミを収集所に出すこともできなかったとは、自分でも軽くショックでした。ゴミを出さなきゃって思い出せないんです、朝に。今日は資源ごみ、今日はペットボトル、今日は普通ごみ。毎日できているパートナーはすごいです。そして本当に有難いです。

反対に、私もたまには料理をします。表に出していないだけで私は料理がメチャできます。だから余裕があって、やりたいときには遠慮なく作ります。

ちなみに今日はおでんです←昨日の残りで、明日は3日目となります。

でも、作れと強要されたことはないし、逆に作らなくていいとは言われています。それは、私も対等に働いているからです。
それぞれの形でいいんですよね。

もっと、自分の価値を信じてほしいなぁ。経済的自立までいかなくても、精神的自立は大事です。
そして、世の中の男性たちには、もっとパートナーの価値を引き出してあげてほしいと強く思います。妻は、365日ご飯を作って、洗濯してくれる役割の人ではないです。ずっと咲いていてほしいならもっと自由をあげてほしい、そしてオシャレもさせてあげて・・・。

まぁ、妻を外に出したくない男性は、まだまだ多いですよね。
たまにそちらが羨ましくなり、専業主婦に憧れたりもしますが、3日もたないと思います。